海好き、ダイバーズウォッチ好きの心を一瞬で鷲掴みにする注目の新作が登場。オメガのハイスペックダイバーズ、「プラネットオーシャン」の最新型だ。
初代モデルが登場して20年。道具としての信頼性はそのままに、モダンにアップデートした第4世代の「プラネットオーシャン」。その進化を詳しく見ていこう。
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SSケース、42㎜径、自動巻き。134万2000円／オメガ 0570-000087
初代「プラネットオーシャン」は、1950年代後半〜1960年代初頭の「シーマスター300」に着想を得て誕生。視認性の高いブラックダイアル、15分ごとのアラビア数字インデックス、特徴的なアロー針、インナーリング付きのダイビングスケールベゼルなど、オメガらしいディテールを備えていた。
そのデザインコードは第4世代にも脈々と受け継がれている。ただし、最大の見どころは外装の進化だ。
ケースは複数の面を組み合わせたエッジーなデザインに刷新され、ポリッシュとサテンで磨き分けられた面が光を受けて美しく輝く。
ブレスレットも従来の丸みを帯びたデザインからフラットなリンクに変更され、ケースとブレスレット双方から直線美が強調されている。ラグジュアリーでシャープ、そんな雰囲気漂う仕上がりだ。
さらに、ケース厚は従来の標準モデル16.1㎜から13.79㎜へとスリム化。600m防水のスペックはそのままに、日常使いしやすくなったのも大きな魅力だ。
SSケース、42㎜径、自動巻き。130万9000円（右・中）、134万2000円（左）／オメガ 0570-000087
カラー展開もオメガらしさ全開だ。ブルー、ブラックの定番に加え、ブランドのダイバーズウォッチを象徴するオレンジもラインナップ。
特にセラミック製ベゼルで鮮やかなオレンジを表現するのは非常に難しい。それを実現させるオメガの優れた技術力も特筆なのだ。
外装がラグジュアリーに、そして使い勝手良く生まれ変わった新生「プラネットオーシャン」。OCEANSな男にとって、ダイバーズウォッチ選びの最右翼となる一本であることは間違いない。
［問い合わせ］オメガお客様センター
0570-000087 
