
アメリカとイギリス。西部開拓と北海の荒波という、まったく異なるフィールドから生まれたふたつのブランド、リーバイスバブアーが初めて手を組んだ。
170年以上の歴史を誇る両者が共有してきたのは、ワークウェアの精神とクラフトマンシップ、そして“冒険心”。そのDNAを現代のスタイルで結晶させた限定コレクションが、明日10月30日(木)に登場する。
▶未掲載含む全51枚の写真も見るデニム × ワックスコットン。伝統素材の邂逅

本コレクションの主役は、リーバイスを象徴するデニムと、バブアーの代名詞であるワックスコットン。機能性・耐久性・タイムレスな美しさを兼ね備えたアイテムは、両ブランドのルーツである“働く服”へのオマージュだ。
そのラインナップは多岐にわたる。
「Type II Waxed Trucker」

「Levi’s® x Barbour Type II Waxed Trucker」7万400円/リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501
タバコ色のワックスコットンを採用した、バブアーのクラシックなシルエットを踏襲する一着。ブラウンのコーデュロイ襟と、リーバイスのアーキュエイトを模したポケット使いが象徴的で、袖口はトラッカージャケット風に処理。ウエスタン的なディテールも効いており、フォルムはややボクシーでインナーを選ばない設計となっている。
2/2