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2025.10.28

時計

カルティエ、パテック、ベル&ロス。今が狙い目! スクエア時計の最新3本を編集部が厳選


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各ブランドを代表するスクエアケースのコレクションが、それぞれのアプローチで進化している模様。早速チェックしていこう。

上下2枚のチタン製プレートで、複数のコンポーネントを挟み込む構造の「BR-X3 ブラック チタニウム」。X字型に構成されたグラフィカルな文字盤にも注目を。マットグレーのフレームが、3時位置の日付表示と9時位置のパワーリザーブインジケーターを囲むように配置されている。チタンケース、縦41×横41mm、自動巻き。124万3000円/ベル&ロス(ベル&ロス ジャパン 03-6264-3989)

上下2枚のチタン製プレートで、複数のコンポーネントを挟み込む構造の「BR-X3 ブラック チタニウム」。X字型に構成されたグラフィカルな文字盤にも注目を。マットグレーのフレームが、3時位置の日付表示と9時位置のパワーリザーブインジケーターを囲むように配置されている。チタンケース、縦41×横41mm、自動巻き。124万3000円/ベル&ロス(ベル&ロス ジャパン 03-6264-3989)


「四角の中に丸」というベル&ロスのデザインコードを象徴する「BR-03」。その進化形として登場したのが「BR-X3」だ。正面から見ても横から見ても美しい、革新的な多層構造が最大の特徴。

2体構造のホワイトゴールドケースが力強い存在感を発揮する。しかしながらケースの小型化に加えて厚さはわずか8.5㎜に抑え、馴染みの良いブレスレットとの組み合わせにより、優れた装着感を実現。水平のエンボス加工が施された文字盤の美しさも特筆すべき点だ。ホワイトゴールドケース、40mm径(10〜4時位置)、自動巻き。1213万円/パテック フィリップ(パテック フィリップ ジャパン 03-3255-8109)

2体構造のホワイトゴールドケースが力強い存在感を発揮する。しかしながらケースの小型化に加えて厚さはわずか8.5mmに抑え、馴染みの良いブレスレットとの組み合わせにより、優れた装着感を実現。水平のエンボス加工が施された文字盤の美しさも特筆すべき点だ。ホワイトゴールドケース、40mm径(10〜4時位置)、自動巻き。1213万円/パテック フィリップ(パテック フィリップ ジャパン 03-3255-8109)


続いてパテック フィリップ。昨年10月に登場した「CUBITUS」に、早くも40mm(10〜4時位置)のミディアムサイズが加わった。大胆さと品の良さを併せ持つ、我々好みのサイズ感に仕上がった。 1904年、飛行家のアルベルト・サントス=デュモンのために考案されたリストウォッチが「サントス ドゥ カルティエ」だ。丸みを帯びたスクエアケースと、美しく配置されたビスが特徴のデザイン。チタニウム製ケース&ブレスレットの新作は、カルティエの伝統と革新を体現する一本だ。縦47.5×横39.8mm、自動巻き。174万2400円[予価・11月1日(土)発売予定]/カルティエ 0120-1847-00

1904年、飛行家のアルベルト・サントス=デュモンのために考案されたリストウォッチが「サントス ドゥ カルティエ」だ。丸みを帯びたスクエアケースと、美しく配置されたビスが特徴のデザイン。チタニウム製ケース&ブレスレットの新作は、カルティエの伝統と革新を体現する一本だ。縦47.5×横39.8mm、自動巻き。174万2400円[予価・11月1日(土)発売予定]/カルティエ 0120-1847-00


そしてカルティエの角形といえば「サントス ドゥ カルティエ」だ。新作のポイントは素材にあり。ケースとブレスレットすべてにチタニウムを採用したのだ。
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フルチタンは、カルティエの全モデルを通じて初となる試みだとか。伝統と革新の融合を実現するそのクラフツマンシップに敬意を表したい。

腕元に良きアクセントを与えてくれるスクエアケースの腕時計。個性に加え洗練度も増す今このときが、導入のベストタイミングだ。


OCEANS12月「本物だけが欲しいのだ!」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

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