
今年の夏は長かった。連日40度近い酷暑が続き、永遠に秋は来ないと思うほど。だからこそ、少し涼しくなっただけで、何を着ていいか迷ってしまう。
そんなときTシャツの上にサラッと羽織れるのがシャツ。大人たちは初秋の街角で自由にシャツを楽しんでいた!
【写真9点】「初秋のシャツは羽織るが大正解!」の詳細を写真でチェック ① オーバーサイズの青シャツをサラリと

シャツ=ダイワ ピア39 Tシャツ=ヘインズ パンツ=シュプリーム シューズ=ニューバランス 帽子=シュプリーム×フォーティーエーカーズクロッカー 腕時計=アップル
▶︎UTさんのスナップをすべて見るUTさん(49歳)今夏、毎日のようにお世話になったTシャツ&短パン。UTさんは定番のヘインズTにシュプリームのテック系ショーツという夏の定番コーデを、ダイワ ピア39のブルーシャツで秋仕様にチェンジした。シャツは“ブランドらしさ”満点のオーバーサイズ、襟を抜いて着ることで大人のこなれ感を演出した。足元のニューバランスも含めて、初秋の定番コーデに認定したい!

② シャツの風合いが際立つモノトーンコーデ

シャツ=バーベルオブジェクト カットソー=ノーブランド パンツ=バーベルオブジェクト シューズ=クラークス 眼鏡=マツダ 腕時計=ジャガールクルト バングル=マイイトウ
▶︎田名部さんのスナップをすべて見る田名部敏丈さん(49歳)田名部さんは、「無口で、野性味のある服」をコンセプトに掲げるバーベルオブジェクトのシャツを選択。切りっぱなしのような裾や絶妙な色合い、武骨さもありながら大人っぽさも漂わせる一枚だ。これを主役に、トップスとパンツ、クラークスは黒で統一。シンプルだからこそ、こだわり抜いたシャツのディテールが際立つ。


③ ストライプシャツ&ショーツで爽やかに

シャツ=カンゴール Tシャツ=ハレ パンツ=ワークマン シューズ=ホカ 帽子=カシラ 眼鏡=ジンズ バッグ=ミッションワークショップ 腕時計=カシオ
▶︎山代さんのスナップをすべて見る山代竜也さん(32歳)ラストはピッチの細いストライプシャツを選んだ山代さん。袖は数回捲りでラフな印象に。ストライプの主張が強くないぶん、大人も何気なく着こなせる。
シャツに合わせたのは白T&ネイビーショーツ。随所に“青”を散りばめることで、爽やかな初秋コーデを完成させた。

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やっと秋めいてきて、秋服の出番がやってきそうだ。まずは長袖シャツをサラッと羽織ることから、季節感を取り入れよう。