
ワークマンは作業着だけのブランドにあらず。それはもう多くの人が理解しているはず。だが、その実力はおそらく想像以上。街行く洒落者たちも、コーデにさりげなくワークマンを取り入れている。具体的な活用法は以下、スナップで。
【写真9点】「ワークマンをさりげなく着こなした3名の好例」の詳細を写真でチェック ① シンプルショーツがガチで使える!

シャツ=カンゴール Tシャツ=ハレ パンツ=ワークマン シューズ=ホカ 帽子=カシラ 眼鏡=ジンズ バッグ=ミッションワークショップ 腕時計=カシオ
▶︎山代さんのスナップをすべて見る山代竜也さん(32歳)白Tの上にブルーストライプのシャツをサッと羽織った山代さん。ラフな爽やかスタイルのボトムスに選んだのが、ワークマンのショーツだ。素材はシャカシャカとしたテック系、膝が半分隠れる丈感も絶妙だ。余計な装飾がないからこそどんなコーディネイトにもよく馴染む。
足元にボリューム感のあるホカの一足とラインソックスを合わせることで、シンプルなショーツとのバランスを取ったのも素晴らしい。


② ワークマンで揃えるのも◎

ブルゾン、パンツ、スニーカー=すべてワークマン Tシャツ=ジーユー 眼鏡=エフェクター 腕時計=ロレックス
▶︎西山さんのスナップをすべて見る西山 修さん(57歳)カーキのブルゾンに黒スラックス、そしてスニーカー。これらすべてがワークマンというから驚きだ。いずれもシンプルデザインで、洒落た大人によく似合う。さらにインナーに選んだニュアンスカラーのTシャツもジーユーと、全身コスパブランドで揃えつつも、アースカラーやブラックで落ち着かせたおかげで品良くまとまっている。


③ 1本持っておきたい黒のゆるパン

Tシャツ=パラノイド パンツ=ワークマン シューズ=ヴァンズ 帽子=インディペンデント 眼鏡=レイバン ピアス=ザビンゴブラザーズ
▶︎遠藤さんのスナップをすべて見る遠藤加津紀さん(30歳)ラストは遠藤さんのワークマンスタイルをチェック。トップスは、これからの時季着こなしのベースになるであろうロンT。これに合わせたのが、見るからに使い勝手が良さそうな黒いゆるパン。ワークマン製の一本だ。ストリートな香りが漂う着こなしの足元はネイビーヴァンズでシメ。キャップやサングラスで風味づけすればシンプルな装いにも個性が宿る。

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ベーシックで取り入れやすさ満点。ワークマンのアイテムは大人こそ使える。上手く活用できれば秋コーデがもっと楽しくなるに違いない。