日本のNPOにとってのインパクト

日本国内のNPOや市民団体の多くは、資金的な制約に加え、移動手段の不足という課題を抱えている。特に山間部、離島、被災地、農村部などにおいては、車両がなければ活動そのものが困難というケースも珍しくない。
ディフェンダーアワードで提供されるのは、単なる「社用車」ではない。荒れた林道も、冠水した道もものともしない、まさに“活動の現場に行ける力”そのもの。ディフェンダーがあれば、きっと今まで以上に迅速かつ広範囲な支援が可能になるに違いない。

また、ランドローバーというグローバルブランドが支援するという事実が、団体の信頼性や認知度を高める効果も期待できる。今後の寄付やボランティアなどの確保にも好影響を与えるかもしれない。
応募は、ランドローバーの日本法人が開設している
特設サイトから。詳細な応募条件やスケジュールについては、ぜひサイトを確認してみてほしい。

ディフェンダーアワードは、単なる「車両提供プログラム」ではない。志を持って活動する団体の背中を、現実的かつ象徴的に押すためのプラットフォームだ。
今まさに、現場で苦労を重ねている団体、限られた資金と設備で挑戦を続けている人々にとって、このプログラムは新しい一歩を踏み出す絶好の機会になるはずだ。
[問い合わせ]ランドローバーコール(土・日曜・祝日除く9:00〜18:00)0120-18-5568https://www.landrover.co.jp/defender/defender-awards/index.html