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すべての写真を見るもともとはデニムを敬遠していたが、スキニータイプに出会ってから一変。今では15本ほど所有し、ほぼ毎日のようにデニムを楽しむ日々。
最近はもっぱらライトオンス派だという中村アンさんが、密かに抱くデニムに対する憧れとは。
仕事も、プライベートも。デニムが当たり前の日常

“デニム=中村アン”というパブリックイメージが強かったため、さぞ昔からデニムを愛用してきたのかと思いきや、意外な言葉を口にする。
「学生の頃はあまりはいていなくて(笑)。特にデニムパンツに関しては、ヒップがプリッとしたスタイルのいい女性しか似合わないと思っていたんです。でも当時流行っていた、スキニータイプは好んで持っていました」。
その後、俳優として本格的に芸能活動を続けていく中で、リーバイスやAGなどの本格派米国ブランドのデニムから、MM6やヤコブ コーエンといったユーロブランド、さらにユニクロを筆頭としたプチプラ系まで、たくさんのデニムに触れてきたという。
その結果、現在は15本ほどを厳選して所有。あまり深く考えすぎず、そのときの気分で自由にはくのが中村さんなりのデニムとの向き合い方。
「オフの日に出かけるときはもちろんですが、ドラマの撮影期間中でも、育てる意味もありほぼ毎日はいています。
季節を問わないですし、色や形に気を使えば、仕事着としても活躍してくれる。どんなシーンにも馴染むのが不思議ですよね」。
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