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すべての写真を見る学生時代に出会ったリーバイス「501」を皮切りに、ストリート系やラグジュアリーブランドなど、さまざまなデニムに触れ、魅力を知った岩田剛典さん。
そして最後にたどりついたのは、自身の“好き”を詰め込んだオリジナルデニムだった。
ストレートからルーズ派へ。ダンスとの出会いで激変
大学生時代、当時渋谷にあったリーバイスのショップで購入したのが、自身のデニムデビューであるという。もちろん最初は、あの“キング・オブ・デニム”だ。
「『501』でしたね。当時はほぼジャストサイズのものをチョイスしていました。その後は、LDHに入社してアーティスト活動をする中で、先輩方の影響からワコマリアやシュプリームといった、ストリート系のブランドのデニムを着用するように。
そしてダンスが生業になり、ヒップホップのカルチャーに傾倒していたせいか、自然とルーズなシルエットのものを好んで手に取るようになりました」。

海外のラグジュアリーブランドからストリートまで、最近は仕事をきっかけにさまざまなデニムに触れる機会が増えたそう。その経験から、自分にマッチしたデニムやスタイルが徐々に確立されてきた。
「特にルイ・ヴィトンなど、普段お世話になっている身近な存在のブランドのデニムを愛用しています。デニムデビューこそ早くはなかったですが、今は15本ほど所有していて、シーンに合わせながら着回しを楽しんでいます」。
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