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2025.02.16

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ストイックになりすぎて苦しかった過去。水原希子とローラが辿り着いた環境問題に向き合う新しいスタンス



ファッションを通して海を、そして環境を守ることを改めて考える「The BLUEKEEPERS Project」。前編に引き続き、モデルの水原希子さんとローラさんが登場。

よどみなく自分の意見を語るふたりは、終始ポジティブで明るい空気を纏っていた。何よりもワクワクしていて楽しそう!という印象。だが、それは過去の経験から身につけた新しいスタンスだとか。後編ではふたりの現在地をさらに深掘り。
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【写真8点】「水原希子とローラが辿り着いた環境問題に向き合う新しいスタンス」の詳細写真をチェック
お話を聞いたのは……
   ローラさん[左] モデル、女優、タレント。10代に読者モデルとしてデビューし、ファッション誌『ViVi』の専属モデルに。バラエティ番組に引っ張りだこの人気タレントとなったあとは、歌手や女優など活躍の場を広げる。2015年はハリウッド映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』にも出演した。同年、拠点を日本からロスに移し、2020年にはサステナブルなアパレルブランド「STUDIO R330」を立ち上げた。  水原希子さん[右] 女優、モデル、デザイナー。10代前半からファッション誌などで専属モデルとして活躍し、2010年、トラン・アン・ユン監督が映画化した 『ノルウェイの森』でスクリーンデビュー。ニューヨーク、ミラノ、パリのファッションウイークにモデルとしてランウェイの経験を持つなどグローバルに活躍する。また、デザイナーとして、ブランドでありクリエイティブスペースである「OK」を手掛け、今年2月には自然由来のコスメブランド「kiiks」をローンチした。

ローラさん[左] モデル、女優、タレント。10代に読者モデルとしてデビューし、ファッション誌『ViVi』の専属モデルに。バラエティ番組に引っ張りだこの人気タレントとなったあとは、歌手や女優など活躍の場を広げる。2015年はハリウッド映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』にも出演した。同年、拠点を日本からロスに移し、2020年にはサステナブルなアパレルブランド「STUDIO R330」を立ち上げた。
水原希子さん[右] 女優、モデル、デザイナー。10代前半からファッション誌などで専属モデルとして活躍し、2010年、トラン・アン・ユン監督が映画化した 『ノルウェイの森』でスクリーンデビュー。ニューヨーク、ミラノ、パリのファッションウイークにモデルとしてランウェイの経験を持つなどグローバルに活躍する。また、デザイナーとして、ブランドでありクリエイティブスペースである「OK」を手掛け、今年2月には自然由来のコスメブランド「kiiks」をローンチした。

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ふたりの行動が、地元の若者を動かした



ーー今回のコラボレーションを経て、今どんなやりがいを感じていますか。

希子 自分たちが満足のいく製品ができたのはもちろんですが、それとは別にとってもうれしいことが起きたんです。

私たちの取り組みをきっかけに、地元の製茶メーカーさんから、有機栽培茶に挑戦するために、放棄されてた畑を使いたいという申し出があって。今年から始まったんですよ。
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もともとそこにあるものなのに、視点を変えるだけで「格好良いもの」「素敵なものになる」。再発見のお手伝いをするのが、私たちの役割なのかなと感じています。

ローラ それが地元に住む製茶メーカーの若者たちだったっていうのが本当にうれしい。

ーー環境問題と言ってもいろいろありますが、今おふたりが一番危機感を感じていることは?

希子 話すとキリがないけど、私は日本の食料問題かな。特にお米。茶畑と同じで、米農家さんの平均年齢は75歳で、どんどんいなくなっている状況だと聞きます。当たり前に食べていたお米が高級食材になり、一部の人しか食べられないことになったら……と思うと怖いですね。

ローラ 私も同じです。食料自給率が低いままだと、日本が築き上げてきた食文化や伝統がどんどん崩れかねない。誰かが先頭に立って、みんなで一緒に変えていかないと……。悲しい経験はしたくないですよね。
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