①日本人の口にも合う、シャン族の麺料理
ミャンマーといえば、タイのようにカレーや麺料理も豊富ですが、まず味わってほしいのは「シャンカオスエ」。基本的にどの店で食べても美味しく、何度も味わったお気に入りの麺料理です。
メニュー名はミャンマー語で「シャンヌードル」。まさしくシャン州の麺料理です。汁なし・ありが存在します。
ヤンゴンのほとんどの大衆食堂で食べられるシャンカオスエ。
ふらっと入った店で、「シャンカオスエ」と注文すると、汁なしタイプがきました。こちらが現地で人気なのかもしれません。味をわかりやすく言うと、「味噌風味の油そば」でしょうか。鶏ひき肉と砕いたピーナツが濃いソースと絡み、美味しさが増します。
米麺は太めのそうめんのような感じでプツプツ切れて食べやすいです。ミャンマー料理の外食は油っこいものが多いのですが、シャンカオスエはそれほどでもなく食べやすい部類。日本人の口にも合います。お値段はこれで1500チャット(約100円)とお得感も満載です。
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