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2024.11.03

ファッション

「レッドウィング」をシャツ&ジャケットでトラッドに!ベドウィン渡辺真史さんのブーツ論

ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ ディレクター 渡辺真史さん●イギリス留学、テンダーロインの立ち上げ等を経て、2004年にベドウィン & ザ ハートブレイカーズを設立。近年は、MIYASHITA PARK内にあるセレクトショップ「DAYZ」のディレクションも手掛ける。

ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ ディレクター 渡辺真史さん●イギリス留学、テンダーロインの立ち上げ等を経て、2004年にベドウィン & ザ ハートブレイカーズを設立。近年は、MIYASHITA PARK内にあるセレクトショップ「DAYZ」のディレクションも手掛ける。


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「王道ブーツの中でも、付かず離れずで長年付き合ってきたもののひとつが、『レッドウィング』のクラシックモック。ワークブーツ然としたルックスを活かして、かつてはデニムに合わせた直球アメカジな格好も。

今は白のオックスフォードシャツにジャケットを羽織った、トラッド寄りな雰囲気で取り入れるのが気分です」。



この日着用したのは、傑作として名高いレッドウィングのクラシックモック#877。シューレースを足首に巻き付ける、もしくはしっかり絞めずにラフに履いて、無造作にパンツをブーツインするのが渡辺流だ。

シャツとジャケットのトラッドテイストに絶妙な抜け感をもたらすエッセンスになっている。

「清潔感は意識しつつもガチガチのトラッドではツマラナイ。

ワークパンツを無造作にインしたり、ヴィンテージの味のあるウールジャケットを合わせたりと、ワーク由来の“適当さ”を自分なりの塩梅で残すのがちょうどいいですね」。


OCEANS12月号「アウターどうする?」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


山本雄生=写真 来田拓也=スタイリング 長谷川茂雄=編集・文

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