両手にしそ40枚!全部入れちゃいます。ウマいんだな~。
「ミウラメシ」とは…… ▶︎
すべての写真を見る 餃子ってアレンジしがいのある料理で、何を加えてもだいたいウマく仕上がる。
今回はこれでもか!というほどしそを加えてみましたが、しそ風味が嫌みにならずさっぱり仕上がりました。
アクセントには梅干し。このおかげで十分に塩気が効いているので、そのままでも鬼ウマです。
この餃子にはやっぱりビールがいいかもね。焼き立てと冷えたビールで乾杯!
【今回のメニュー】うまうま梅しそ餃子 【材料】(2人分)
豚ひき肉 200g
キャベツ 1/4個
長ネギ 1本
しそ 40枚
梅干し 4個
にんにく 1片
しょうが 1かけ
餃子の皮(大判) 1袋(20枚)
塩 少々
こしょう 少々
ごま油 大さじ1
サラダ油 大さじ1/2
水 適量
【作り方】
◆1
キャベツは茹でてみじん切りにし、ぎゅっと絞る。長ネギはみじん切りにする。しそ半量(20枚)は茎を取りみじん切りにする。にんにくとしょうがは擦りおろす。梅干しは種をとり、たたいてペースト状にする。
餃子の皮がしっかり閉じるようしそはひと回り小さく。
◆2
残りのしそ半量(20枚)は餃子の皮よりひと回り小さくなるように周辺を切り落とす(切り落としたぶんはみじん切りにして1に加える)。
◆3
ボウルに、豚ひき肉と1、塩、こしょう、ごま油大さじ1/2を入れ、手でよく混ぜ合わせる。
◆4
餃子の皮に2のしそ、3のあんを適量のせて包む。
◆5
フライパンを中火で熱し、サラダ油をひいて餃子を並べる。焼き目が付いたら餃子が1/3ほど浸かる程度の水を加え、蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
◆6
蓋を開けごま油大さじ1/2を回し入れて強火にし、水分を飛ばしながらフライパンをゆすって、餃子をフライパンの底からはがす。
◆7
器に盛り付け出来上がり!そのままでも、お好みでポン酢等で食べても。なお、あんが余ったら、味噌汁の具にしたり、焼いて食べたりするのがおすすめ。
三浦理志●オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。