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2024.10.14

ファッション

“デニムのマンネリ”に効く処方箋を提案!女性スタイリストに教わる新たな選択肢



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「デニム姿、いつも同じね」と言われるアナタに効く処方箋を、女性スタイリストが提案!

バギーシルエットやグラフィック系など、NEWSなデニムで脱マンネリを図るべし。
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新居由梨さん
「VERY」「otona MUSE」などの女性誌でスタイリスト・ライターとして活躍。女性に人気のブランド、ザ・ニューハウスのディレクターも務める。「カジュアルの基本」と語るほどデニムを重視する。

“バギーシルエット”をフレンチなムードで

デニム3万3000円/エイチ ビューティー&ユース 03-6438-5230、ジャケット16万8300円/JW アンダーソン(JW アンダーソン 渋谷店 03-6277-5277)、カットソー1万9800円/イズネス(アルファ PR 03-5413-3546)、ベルト3万6300円/オーラリー 03-6427-7141、バッグ8万1400円/ピエール アルディ(ピエール アルディ 東京 03-6712-6809)、靴1万5400円/オポジット オブ ブルガリティ(ヘムト PR 03-6721-0882)

デニム1万6500円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、ジャケット16万8300円/JW アンダーソン(JW アンダーソン 渋谷店 03-6277-5277)、カットソー1万9800円/イズネス(アルファ PR 03-5413-3546)、ベルト3万6300円/オーラリー 03-6427-7141、バッグ8万1400円/ピエール アルディ(ピエール アルディ 東京 03-6712-6809)、靴1万5400円/オポジット オブ ブルガリティ(ヘムト PR 03-6721-0882)


「リーバイス」の“バギーシルエット”デニム
90年代のスタイルをベースにモダンさを加えたスケートコレクションのワイドパンツ。耐久性の高いナイロンとストレッチをもたらすポリウレタンを混紡。時代性と実用性を兼ね備える。

「ボリューム感でほかとの違いを見せるバギーシルエット。ストリート風にはくと若干子供っぽく見えるので注意。

ネイビーを軸にネックの詰まった細ピッチのボーダーを合わせた、フレンチマリンの定番スタイルなら品良く映ります。

[Other Choices]左から4万2900円/アンスクリア(アマン 03-6805-0527)、1万9800円/ニードバイヘリテージ(ゲストリスト 03-6869-6670)、3万3000円/エイチ ビューティー&ユース 03-6438-5230

[Other Choices]左から4万2900円/アンスクリア(アマン 03-6805-0527)、1万9800円/ニードバイヘリテージ(ゲストリスト 03-6869-6670)、3万3000円/エイチ ビューティー&ユース 03-6438-5230


トップスは短丈で下半身のボリューム感を強調するとスタイルも美しくまとまるはず」(新居さん)。
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ダメージはやめて“グラフィックデニム”を!

デニム3万800円/カーハート WIP(カーハート WIP ストア シブヤ 03-3770-9810)、シャツ5万5000円[ストールとセット]/キャバン(キャバン 丸の内店 03-3286-5105)、胸に掛けたサングラス7万1500円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)、腕時計70万2900円/チューダー(日本ロレックス / チューダー 0120-929-570)、リング2万7500円/プリュイ(プリュイ トウキョウ 03-6450-5777)、靴7万7000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)

デニム3万800円/カーハート WIP(カーハート WIP ストア シブヤ 03-3770-9810)、シャツ5万5000円[ストールとセット]/キャバン(キャバン 丸の内店 03-3286-5105)、胸に掛けたサングラス7万1500円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)、腕時計70万2900円/チューダー(日本ロレックス / チューダー 0120-929-570)、リング2万7500円/プリュイ(プリュイ トウキョウ 03-6450-5777)、靴7万7000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)


「カーハート WIP」の“グラフィック”デニム
色落ちさせたヘビーウェイトのデニムには、ブリーチによってグラフィックが施される。ゆるめのテーパードシルエットかつ、ソフトな風合い。はき心地の良さも際立っているのだ。

「コーディネイトのアクセントになる加工デニムはダメージ系を選びがちですが、一歩間違うと汚く見えてしまったりと意外と難しい。そこで挑戦してほしいのがグラフィックの入ったデニム。

[Other Choices]左から3万5200円/ニードルズ(ネペンテス 03-3400-7227)、5万7200円/バウルズ hinfo@vowels.com

[Other Choices]左から5万7200円/バウルズ hinfo@vowels.com、3万5200円/ニードルズ(ネペンテス 03-3400-7227)


白シャツと合わせるだけで『デニム=男らしい』というイメージを一変、ポップで少し可愛さすら感じ、グッとくるんです」(新居さん)。
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OCEANS11月号「NEWSなデニム」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

須藤敬一=写真(人物) 作木正之介=写真(静物) 新居由梨=スタイリング 竹井 温(&’s management)=ヘアメイク 髙村将司=文

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