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「ずっと変わらない定番を合わせ方で今っぽく」

デニムジャケット4万2900円、デニム3万3000円[10月10日(木)発売]/ともにA.P.C. 0120-500-990、 Tシャツ1万9800円/キャバン(キャバン 丸の内店 03-3286-5105)、 靴16万8300円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)

デニムジャケット4万2900円、デニム3万3000円[10月10日(木)発売]/ともにA.P.C. 0120-500-990、Tシャツ1万9800円/キャバン(キャバン 丸の内店 03-3286-5105)、靴16万8300円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)


「トレンドに応じて服装をアップデートする方もいれば、流行に関係なくスタイルを貫きたい方もいる。

僕は後者ですが、ずっと変わらないデニムって意外と少なく、永遠の定番と思われているモデルでも時代時代でマイナーチェンジされています。

だけどA.P.C.のGジャンは本当に昔のままで、自分にとって理想的な一着。


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とはいえ、ここに白Tシャツでは新鮮味がないので、可愛げのあるピンクをチョイス。足元もスニーカーでなく、かといって王道の革靴ほど堅苦しくないモデルを選びました。

というように、合わせるアイテムで今の感覚をちょい足しするのが僕流です」。

片貝 俊さん
スタイリスト歴15年。「自分にとってデニムとは?そんなことすらも意識したことがないほど身近で当たり前の存在。それくらい何も考えずに付き合えて、合わせやすいところが魅力なのかも」。
3/3

「アメリカのイナたい一着をパリジャン風に楽しむ」

コート2万4200円/ラングラー(エドウイン 0120-008-503)、カーディガン17万6000円/ファニ レママイヤー(真下商事 03-6412-7081)、ニット4万9500円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、パンツ3万5200円/ニードルズ(ネペンテス 03-3400-7227)、ブーツ16万2800円/マリアーノ(ディプトリクス 03-5464-8736)、リストウォーマー1万6500円/ジョシュア エリス(エディフィス 新宿 03-5366-5481)

コート2万4200円/ラングラー(エドウイン 0120-008-503)、カーディガン17万6000円/ファニ レママイヤー(真下商事 03-6412-7081)、ニット4万9500円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、パンツ3万5200円/ニードルズ(ネペンテス 03-3400-7227)、ブーツ16万2800円/マリアーノ(ディプトリクス 03-5464-8736)、リストウォーマー1万6500円/ジョシュア エリス(エディフィス 新宿 03-5366-5481)


「アイスウォッシュのデニムが最近のマイブーム。ちょっとイナたいところが逆に格好良く感じます。

なかでもボア付きのランチコートが久しぶりに新鮮。アイテムのイメージそのままのアメカジでは面白くないので、今回はフランスの画家とか遊び人っぽい雰囲気でスタイリングしました。



コーディネイトに立体感や奥行きが出るよう柄モノやニットを合わせたり、ヒールブーツを履いて大人のエレガンスを添えているのがポイントです。
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ここにベレー帽を加えれば、さらにムードも盛り上がります。まったく印象は違うけど、タンクトップの上から直に羽織るのも好きです」。

高橋ラムダさん
スタイリスト歴15年。「14歳の頃、ファッションに目覚めた入り口がブルーデニムでした。以来、30年以上たった今も好き。何杯食べても飽きないし何にでも合う、白飯のような存在です」。

OCEANS11月号「NEWSなデニム」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

山本雄生=写真 松本和也(W)=ヘアメイク いくら直幸=文

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