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OCEANS Fashion X Talk」でもお馴染みの菊池陽之介さんをはじめ、歴20年以上のベテランスタイリストが集結。
この秋、デニムジャケットをどう着るか。“今の気分”がたっぷり詰まった珠玉のコーデを披露してもらった!
「若かりし頃の渋カジを大人流にセルフリバイバル」
デニムジャケット6万3800円/セブンバイセブン 03-5785-6447、ベスト7万7000円/イロ デ トラディション(インスパイア 03-5456-0105)、カットソー1万6500円/キャプテン サンシャイン 03-6277-2193、パンツ 3万4100円/バラード(サカス PR 03-6447-2762)、サンダル2万4200円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)、チョーカー2万7500円/セブンバイセブン×ルースターキング(セブンバイセブン 03-5785-6447)
「昨シーズンに続き、この秋もネイティブやウエスタン調に注目しています。とりわけ気になっているのがラグベストです。
で、思い出したのが高校時代のこと。渋カジが大ブームだった当時、自分が実際にしていたのがGジャンの上から重ね着するコーディネイトでした。
あの頃は上下デニムが典型でしたが、ハードさを中和すべく品の良いスラックスで都会的にアップデート。
足元も武骨なブーツがセオリーのところ、ビルケンのクロッグサンダルでアメカジの文脈を残しつつヌケ感を添えました。
これならオーセンティックなGジャンも大人が今っぽく楽しめます」。
| 冬さん スタイリスト歴28年。「デニムは自分とともに時間を重ねて、一緒に育っていくもの。その魅力を最も味わえるリジッドやワンウォッシュといった濃色のタイプが好きです」。 |
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