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2024.09.29

スポーツカー好きも納得! アウトドアブランドPRが、子供ができて選んだ「スバル フォレスターXT」


俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。

【写真16点】「アウトドア好きPRが、子供ができて選んだスバル フォレスターXT」の詳細を写真でチェック

■44人目■
佐藤浩貴さん(33歳)
1991年生まれ。日本の老舗スポーツメーカーであるゴールドウインに勤務し、同社のオリジナルブランドであるゴールドウインのプレス業務を担当。アパレル系セレクトショップでPRを務めていたことも。1児の父。

1991年生まれ。日本の老舗スポーツメーカーであるゴールドウインに勤務し、同社のオリジナルブランドであるゴールドウインのプレス業務を担当。アパレル系セレクトショップでPRを務めていたことも。1児の父。


スバル フォレスターXT



ミドルクラスのクロスオーバーSUVで、全グレードにスバルならではの縦置き水平対向エンジンと全輪駆動(四輪駆動)を組み合わせた「シンメトリカルAWD」が採用される。こちらは現行よりも一世代前のSJ系と呼ばれる4代目。280馬力のターボエンジンを搭載したXTグレードだ。


スポーツカー好きが家族を持って選んだスバル

都内在住の佐藤さんはアウトドアブランド「ゴールドウイン」のプレスとして、日々ブランドの魅力を発信している。

ほんの一年前までは、さして不自由も感じずに車のない生活を送っていたという。愛車を購入した最大の理由は「子どもが生まれたから」だ。



とはいえ、これが人生のファーストカーではない。社会人になりたての頃はイエローカラーが眩しいホンダのオープンカー「ビート」に乗っていたとか。

「ビートは1991年に発表されたスポーツカーで、コンパクトサイズのコンバーチブルでした。僕は走行性能の高いスポーツタイプの乗り物に惹かれるんですよ。乗り物好きな父親のもとで育ったので、間違いなくその影響ですね」 。

乗りたい車ではあったものの、都内に住む佐藤さんのライフスタイルにはあまり必要がなく、数年で手放してしまった。



そして数年後、家族ができて再び車の購入を決意。しかし、以前のようなスポーツカーに乗るという選択肢はなかった。

「今の僕に必要なのは、アウトドアにも使える家族向けの車でした。ファミリーカーとスポーツカーとの折衷案はないだろうかと考えた結果、フォレスターXTにたどり着いたんです」。



フォレスターはスバルが誇るミドルクラスのSUVで、佐藤さんが迎え入れた車両は、2018年まで販売されていた一世代前のモデルだ。

「2.0XTというグレードが用意されていて、このグレードにはスポーツカー並みのスペックの、280馬力・水平対向エンジンが搭載されているんです」。



ノーマルモデルは148馬力なので、XTのエンジンはおよそ2倍のスペックに相当する。早い話、5人乗りのクロスオーバーSUVにスポーツカーのエンジンが載っている、というわけだ。

「ファミリー用でも、走りにはこだわりたい」というニーズにこれほどハマるモデルもない。


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