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下半身を鍛える王道トレーニングといえば、スクワット。太腿前部の大腿四頭筋をはじめ、太腿裏のハムストリング、大臀筋、骨盤回りの筋肉を鍛えられる総合メニューだ。平山さんは目線から足の位置まで、姿勢を徹底的に意識することで、その効果を最大限に引き出す。

下半身を鍛える王道トレーニングといえば、スクワット。太腿前部の大腿四頭筋をはじめ、太腿裏のハムストリング、大臀筋、骨盤回りの筋肉を鍛えられる総合メニューだ。平山さんは目線から足の位置まで、姿勢を徹底的に意識することで、その効果を最大限に引き出す。


[Training 2]スクワット(6回×3セット)
両足は腰と同じくらいの幅に開き、つま先は若干外向きに。両手を腰に当てて、姿勢は頭が前に出ていないか、腰が反っていないかをチェックする。

背筋をキープしたまま、つま先と同じ方向に膝を曲げて、太ももが地面と平行になるまで両膝を曲げ、かつ上半身と脚のスネのラインを平行にする。

目線は斜め下に。床を強く踏むようにして、元の姿勢に戻すことで効果アップ。


スクワットにこのメニューを組み合わせれば、下半身強化はさらに盤石に。狙うのは大臀筋と脚の付け根の内転筋、大腿四頭筋、ハムストリング。盲点になりがちなカラダ側面の筋肉も鍛えることができるほか、ヒップアップ効果やカラダのキレ向上などさまざまな効果が期待できる。

スクワットにこのメニューを組み合わせれば、下半身強化はさらに盤石に。狙うのは大臀筋と脚の付け根の内転筋、大腿四頭筋、ハムストリング。盲点になりがちなカラダ側面の筋肉も鍛えることができるほか、ヒップアップ効果やカラダのキレ向上などさまざまな効果が期待できる。


[Training 3]サイドスクワット(左右6回ずつ×3セット)
基本姿勢や両足の位置はスクワットと同じだが、つま先は正面向きに。

スタートポジションの腰幅に広げた足の約2倍右足をスライド(左写真のオレンジボール位置参照)させて、上体の姿勢を維持しながら、お尻を後方へ突き出すように膝を曲げる。

このとき、踏み込んだ足と反対側の足にかかる力が8:2になるのが理想。前から見た際、つま先から膝、脚の付け根までが一直線上に来るように意識する。

肩の高さも左右均等にして、胸は正面を向ける。

山本雄生=写真 押条良太=文 フラックスコンディショニングス=撮影協力

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