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子供の頃から「パンよりお米が好き」

母から受け継いだのは、お守りだけじゃない。コナー選手は、転戦先でも食べるほど日本食が大好きだという。



「子供の頃から、家ではご飯と味噌汁、納豆、たくわんとかだったから、今でもパンよりお米が好き。現地でお米が調達できるときは、必ずお米を買って、自炊しています。

日本茶も好きだし、ひじきも、カレーも、餃子も好きです。それに日本のお米は世界でいちばん美味しいと思う。オーストラリアではいいお米を買うけど、やっぱり日本のお米には敵わないよね! カノアもいつも同じこと言っているよ」。



パリ五輪のサーフィン競技は、開会式翌日の7月28日2:00(日本時間)から4日間にわたって行われる。日本食パワーで、コナー選手がどんな快進撃を見せてくれるのかを楽しみにしたい。

佐藤ゆたか=写真 林田順子=取材・文

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