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2024.06.08

ライフ

ときめくのは、人類が発展しながら生き続けるため。生物ハンター・平坂寛さん



当記事は「FUTURE IS NOW」の提供記事です。元記事はこちら。

いつの時代も人は恋をしたり、アイドルを応援したり、ときめきを求めています。ときめきの対象は人に限らず、モノやコトを含めあらゆる事象に広がっています。なかには思いもよらない対象にときめきを感じる人も。

最近は「推し活」や「偏愛」という行動が注目されるなど、人のときめきのかたちはより多様に、面白く変化を遂げているのではないでしょうか。F.I.N.では、衝動的に心が踊る感覚をときめきと捉え、さまざまな対象にときめきを感じる目利きの話から「私たちはなぜ、ときめきを求めるのか」を探ります。

今回お話をお聞きしたのは、生物ハンターの平坂寛さん。平坂さんは、多種多様な生物を追い続け国内外を旅しています。いつまでもまだ見ぬ生物を追い続けていたいと夢を語る平坂さんにとって、ときめきの感情とはどんなものなのでしょうか。

平坂寛さん(ひらさか・ひろし)
生物ハンター、YouTuber。1985年長崎県長崎市生まれ。筑波大学大学院生命環境科学研究科博士前期課程修了後、生物ハンターとして活動を始める。〈公益財団法人黒潮生物研究所〉の客員研究員を務めるほか、ライター、YouTuberとして生物の魅力を発信。YouTubeは67万人の登録者を有する人気チャンネルになっている。www.youtube.com/@HIRASAKA-H
著書に『刺された!噛まれた!危険・有毒虫図鑑』(カンゼン)など。2024年5月7日に最新著書『釣って 食べて 調べる 深海魚』(福音館書店)が発売予定。



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