池波正太郎の本。なくしては買うを繰り返すバイブル的な存在。本に登場する店を巡ることも。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎
すべての写真を見る | フリープランナー 種市 暁さん 公私ともに大忙しのフリープランナーは、この夏も街⇆海を自在に往来。服、サーフィン、食など全国各地で見つけた最新のオモシロネタはインスタグラムにて! |
食べることが大好きで、下町出身の僕は気取らず美味しい店が特にお気に入り。
バイブルともいえる池波正太郎さんの『食卓の情景』などを読んでは、掲載されていた店を巡ることもしばしば。
「釜浅商店」の天ぷら&すき焼き鍋。たまたま店を覗き、衝動買いした鍋で料理するだけで気分がアガる。
そんな本を読み返している最中に、友人に連れられ、合羽橋にある料理用品専門店『釜浅商店』へ。店内には所狭しと並ぶ美しい道具が。
ちょうど本に登場していたすき焼きと天ぷらをふと自分で作りたくなり、勢いのまま専用の鍋を購入。
「釜浅商店」の包丁。名入れできるので“種”と一文字。
ちなみに料理が趣味とかではありません(笑)。でも自分で作る料理は、外食とは違う美味しさがありますよね。
馴染みの店「末ぜん」でいただいたというTシャツ。料理するときの割烹着代わりに着用。
家でも外でも食を楽しむひとときは、このうえない気持ちいいものなんです。
OCEANS7月号「スタンダードこそアップデート」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!