「501を洗ってはくのが不変の日常」
フォトグラファー 若木信吾さん
デニムといえばリーバイス「501」、と断言する若木さんのデニム遍歴には、美しく色落ちしたものが揃う。
「僕は、はくたびに毎回洗いたいタイプなので、人より色落ちするスピードが早い。なので、購入の際はリジッド一択。干してパリパリになった感じもまた好みです」。
アイスブルーに色落ちしたものや、ヴィンテージ風味のLVCなど、その風合いは千差万別だ。
目標は、生涯現役を楽しんでいくこと。その冷めやらぬ“501”愛をご堪能あれ。
「映画『スタンド・バイ・ミー』が原点」
デイトナ・インターナショナル プレス 板花洋平さん
中学時代に観た映画『スタンド・バイ・ミー』で、デニムの格好良さとアメリカの原風景に強い憧れを抱き、早速古着店で色落ちのブルーデニムを試着。
しかし、なんとまったく似合わなかったそう。
そこから、周りとはひと味違うデニムを探すようになっていったと板花さんは語る。
「飾り気がないのに個性が滲み出る。そんなデニムのはき方を日々模索中です」。
現在に至るまで変わらず個性を追い求める、板花さんとデニムの素敵な関係をお見逃しなく。