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プリン体の適正量は簡単に超えてしまう 

Photo AC

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ーーほかにも30〜40代男性が気を付けるべき、プリン体を含む食材はありますか?

身体に良いとされている魚でもカツオ、イワシ、干物なども、プリン体が比較的多く含まれています。居酒屋メニューや、いわゆる珍味と呼ばれているものは要注意ですね。さらに問題なのは、ビールが組み合わされて、プリン体の摂取が加速してしまうことです。

ーー摂取量はどのくらいを目安にしたら良いでしょうか?

プリン体の一日の摂取量に関してガイドラインがありますが、適正量は400mgといわれています。たとえば、カツオ100gあたり200mgのプリン体が含まれています。つまり、カツオを200g食べたら、適正量を超えてしまうんです。レバーも同様の割合です。

つまり、私たちが考えている以上に、プリン体に関しては一日の適正量を簡単に超えてしまうということです。

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ーーということは、30〜40代男性はかなりの割合でプリン体を摂り過ぎているということでしょうか……?

その可能性は高いです。また健康診断で、尿酸値がひっかかっても受診しない人が多くいらっしゃいます。しかし尿酸値が高くなり、痛風になると、一生付き合い続けなければなりません。発作がいつ起きるか分からないので、ビクビクしながら生きることになります。

30〜40代男性は、全員がリスクがあると言ってもおかしくないでしょう。実際、痛風の潜在リスクがある高尿酸血症は成人男性は、20〜25%だといわれていますし、痛風の初発年齢は30歳が最も多いといわれています。


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