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2024.03.14

ファッション

ザ・ノース・フェイスの80年代レインジャケットが復活。最新GORE-TEXで帰ってきたゾ!

「ストアウェイジャケット」3万9600円/ザ・ノース・フェイス((ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)。カラバリは4色展開で、こちらはオーバジーン×カイザーアクア。

「ストアウェイジャケット」3万9600円/ザ・ノース・フェイス((ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)。カラバリは4色展開で、こちらはオーバジーン×カイザーアクア。

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寒暖差が大きく雨も多い春に、頼れる一着が届いた。ザ・ノース・フェイスの「ストアウェイジャケット」である。

「ストアウェイジャケット」3万9600円/ザ・ノース・フェイス((ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

「ストアウェイジャケット」3万9600円/ザ・ノース・フェイス((ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)


このジャケットが初めて登場したのは1982年。当時からゴアテックスを採用したレインジャケットとして注目された。

優れた防水透湿性はもちろん、コンパクトに収納できる携行性の良さ、シンプルなデザインで人気を集めた名作だ。



発売から40年以上が経過した今年、80年代当時を彷彿させるカラー、オーバジーン×カイザーアクアを筆頭に、現代の技術を纏ってリバイバル。その魅力を紐解いていこう。



表地は50デニールのポリエステル生地にゴアテックスメンブレンを貼り合わせた2層素材。しかも最新モデルではメンブレンが環境に配慮したPFCフリーの「ePE GORE-TEX」にアップデートされている。裏地はリップストップのリサイクルポリエステルだ。





わずかに光沢があるクラシカルな素材感もポイントだ。前立てのメタルボタンやフロントジップなど、当時を思わせるディテールが随所に散りばめられている。

携行性の良さも当時のそのままで、付属のスタッフサックに収納し、コンパクトに持ち運べる。ひとつバッグに忍ばせておけば、急な天候変化にもスマートに対応できる。



ギミックは至ってシンプルだ。表側のサイドに2つ、内側に1つのジップポケットを備えるほか、裾やフードはドローコードでサイズ調整できる。





オーセンティックなデザインと使い勝手の良さでヘビロテ確実な新生「ストアウェイジャケット」。“ユーティリティプレイヤー”として、さまざまなシーンで活躍してくれそうだ。


[問い合わせ]
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560

外山壮一=文

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