「ユースケ部長“着回し”物語 withサクライ課長」とは……▶︎すべての写真を見る 生憎の雨が続くなか、サクライとエミリの関係に疑惑が浮上!?
モヤモヤを抱えるユースケだったが、意外にも足取りは軽やか。そのワケはやっぱり、気分をアゲてくれるファッションのチカラにあった。
Day 25 Thu.
オレの“第ゼロ感”が告げている。あいつらには何かある……
[サクライ]パンツ5万9400円/フミヤ ヒラノ ザ トラウザーズ(ノウン 03-5464-0338) [エミリ]コート14万8500円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、ニット1万2100円/ステートオブマインド、デニム2万3100円/レッドカード トーキョー(ともにゲストリスト 03-6869-6670)、バッグ5万3900円/ペリーコ(アマン 03-6418-5889)
ここらへんでチームの結束をもっと高めようと思い、「よし、サクライとエミリ、一緒に飯でもどうだ……」と誘おうとしたその瞬間。
「お疲れさまでした。お先に失礼します!」「私も今日はお先でーす」と、いそいそとオフィスを後にするふたり。
しばらくしてふと窓から外を見たユースケは「おいおい、え!? そういうことなの?」と思わず口に出した。雨が降りしきるなか、仲睦まじい距離感で一本の傘をシェアするサクライとエミリ。
たまたま退社時間が一緒だっただけ? いや、もしかして……。ユースケが黙って見つめるなか、ふたりは麻布の夜へと消えていった。
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サクライの着回しアイテム
【J】「スタジオ ニコルソン」のデニムシャツ
【10】「マラン」のパーカ
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