「ユースケ部長“着回し”物語 withサクライ課長」とは……▶︎すべての写真を見る 無事に出張を終えたユースケだったが、今週の重要任務はまだ終わりではない。なぜなら娘の授業参観が控えているのだ。
きれいめに装い、大人の品格を備えながら、遊び心も忘れず……。目指すは、娘に褒められるお洒落パパだ!
Day 19 Fri.
惚れたクルマにはデニムでは会わない。それがオレの流儀さ!
ジャケット3万3000円/ライクウェア (ヤエカ アパートメント ストア 03-5708-5586)
出張の翌日に午前半休をとったサクライ。ここ一週間の激務でストレスが溜まっていたのを解消すべく、愛車のポルシェを駆って首都高をドライブしてから出勤することに。
サクライにとって愛車は恋人のような存在。繊細なレザーシートを絶対に汚したくないし、少しも傷つけたくない。色移りしそうなインディゴデニムを着るなんてありえない選択なのだ。
「でも今日は白デニムって気分でもないしなぁ」。そう思っていたところ「あっ、アレがあるじゃん」と、A.P.C.のデニムバッグをクローゼットの奥から取り出した。
「ユースケ部長も海外出張中だし、今日はこれで十分。でも、なんだかんだでルールを守るオレってエライ!」と呟きながら、ボクサーエンジンが奏でる美しい歌声を街中に響かせた。
詳しくはこちらから。
サクライの着回しアイテム
【9】「ヘリル」のシャツ
【12】「エイトン」の着流しスーツ
2万2000円/A.P.C. 0120-500-990
お助けデニム!「A.P.C.」のバッグ「今年は辰年だから縁起がいいし、デニムだから何かに使えるかも」と手に入れた龍のプリント入りトートバッグ。デニムの上質さは折り紙付きだ。
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