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2024.03.10

ニュース

リーバイス、GAP、リーetc. 女性編集部員が選ぶ「デニム特集号」の“推し”コーデTOP5


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発売中の4月号では、オーシャンズを象徴するアイテム「デニム」を大特集!

今回は、その見どころを踏まえて、女性編集部員に気に入った“推し”コーディネイトを選んでもらった。コメントとともに紹介しよう。

女性編集部員が選んだ「推しコーディネイト」5選

①爽やかな配色に切りっぱなしのハズしが新鮮!

デニム4万4000円/N.ハリウッド コンパイル × ラングラー(ミスターハリウッド 03-5414-5071)、シャツ3万9600円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、Tシャツ9680円、肩に掛けたニット7万4800円/ともにスローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店 054-266-7241)、靴16万8300円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)

デニム4万4000円/N.ハリウッド コンパイル × ラングラー(ミスターハリウッド 03-5414-5071)


三浦マーシーさんのコーディネイトは、本誌「定番ひと筋!さらりと洒落る5つのルール」企画から当選! ひと口にデニムといえど、裾の仕上がり次第で見え方がこんなに異なるのだ。

「春らしいシャーベットカラーでまとめられていて爽やか。すごく上品でいて、裾が切りっぱなしのデザインだからか、デニムへのこだわりを感じる」(編集部員N)。

「シャツとデニムの程よくゆったりしたシルエットがいいなと思います。配色や着こなしなど、これからの時季に真似したいです」(編集部員A)

②レザー小物を配した“ザ・大人”なデニムコーデ

ヴィンテージのデニム1万5950円/古着屋ジャム @jamtrading.jp

ヴィンテージのデニム1万5950円/古着屋ジャム @jamtrading.jp


パトリシオさんのコーディネイトは、本誌「ヴィンテージデニムで垢抜けるには!?」企画から。「ザニーム」コンセプター・長尾悦美さんと「ベルベルジン」ディレクターの藤原 裕さんの対談の中から生まれた着こなしだ。

「時計やベルト、シューズなど、さりげない革小物の取り入れ方に大人の余裕を感じる。これがキレイめなパンツだとガチすぎるけど、デニムだからラフさもあってちょうどいい!」(編集部員F)。

「ブラウンとデニムの淡いブルーの配色が素敵! オーバー気味のシャツをガバッと羽織ってる感じも抜けがあっていいなと思いました」(編集部員A)。

③オールブラックも素材MIXで、さらにオシャレ見え!

デニム6990円/ギャップ gap_info@gap.jp

デニム6990円/ギャップ gap_info@gap.jp


カイさんのコーディネイトは、本誌「“いい色”の概念を変えてみよう」企画から厳選。インディゴデニムだけでなくブラックも格好いい。その一例がこちら。

「ゆるくテーパードした感じが新鮮! デニムはもちろん、MA-1やパーカで、オールブラックでも決めすぎてないカジュアルな印象」(編集部員N)。

「スミっぽいデニムだけでなく、ナイロンジャケットにスウェットパーカ、テック系のスニーカーなど、素材違いの黒を合わせた奥行きのあるコーディネイトがおしゃれ」(編集部員I)。

④リジッドデニムのモードな着こなしがセンス抜群!

デニム12万9800円/ジル サンダー、コート45万9800円、ブルゾン32万7800円、シャツ14万9600円/すべてジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ともにジルサンダージャパン 0120-919-256)

デニム12万9800円/ジルサンダージャパン 0120-919-256


水上剣星さんのコーディネイトは、「日常を彩るプレシャスな8着」から選出された「ジル サンダー」のデニムを使った1体。

「リジッドデニムに合わせたワントーンコーデがセンスを感じる。ハイネックのブルゾンにロングコートを重ねて抜けがなさそうに見えるけど、実はデニムという……カジュアルな要素もしっかり押さえられていてバランスがいい」(編集部員N)。

⑤仕事で着るデニムスタイルのお手本になりそう!

デニム3万5200円/ギャルリー・ヴィー 丸の内店 03-5224-8677

デニム3万5200円/ギャルリー・ヴィー 丸の内店 03-5224-8677


平山ユースケさんのコーディネイトは、本誌「デニムで31Days」のワンシーン。着回しストーリーとともに楽しんでほしい。

「デニムに合わせるジャケットってまさにコレ! かっちりし過ぎてないカジュアルなデザイン。インナーのブルーニットも春らしくていいなと思いました」(編集部員A)。

テーマは、「デニムで“まんま“アメカジもうやめた!」



我々にとって切っても切れない存在であるアメカジをやめるって!? そう、驚いた読者がほとんどだと思う。だがご安心を。もちろん、これまで大事にしてきた価値観をすべてひっくり返そうということではないのです。

ポイントは“まんま“アメカジの卒業。そのココロは、タンスの奥にしまっていた昔のままのアメカジをそのまんま引っ張り出すのではなく、ちゃんと“今の気分“にチューンナップしたうえでコーディネイトするというプロセスが必要不可欠ということ。

その具体例として、マーシー、ユースケをはじめとしたモデル5人の人格&テイスト別のデニム着こなしを提案。

自分の趣味嗜好は、5人のうち誰のスタイルに当てはまるのか? リアルなライフスタイルを想像しながら、参考にしてもらいたい。

また、デニムをもっと楽しむために、「デニムに合わせる革靴」、「デニム好き業界人のデニムの履歴書」、「デニム姿が素敵なOVER50歳」、「手持ちのデニムをまさかのお直し」、「若手が考えるベスト・ジーニスト」といった企画もご用意。

何歳になってもデニムとうまく付き合っていくために。ついつい“いつもの“に頼りがちなデニムだけれど、今一度真剣に向き合ってみることをおすすめしたい。

最新4月号発売中!








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