▶︎すべての写真を見る デニムがほかのパンツに比べて勝る点のひとつに、裾の仕上げのバリエーションが豊富な点がある。
だからこそ、シルエットも加味しながらこの点もいかにして気遣うことができるかがポイント。気分に応じて変化をつけたい。
「13MWZ」の武骨さとシャツのコントラスト
デニム4万4000円/N.ハリウッド コンパイル × ラングラー(ミスターハリウッド 03-5414-5071)、シャツ3万9600円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、Tシャツ9680円、肩に掛けたニット7万4800円/ともにスローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店 054-266-7241)、靴16万8300円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)
80年代のラングラー「13MWZ」をベースに経年変化や色落ち、ヴィンテージ特有のダメージや汚れまでを繊細に再現したこのデニム。
ステッチをほどいて切りっぱなしの仕上げにした裾は、ヴィンテージ感を引き立てる遊び心満載。本作ではロック処理を施しており、ほつれる心配は無用だ。
ハリのあるシャツや肩掛けニット、レザーシューズでクリーンにまとめると、そのコントラストが表現できる。
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