教えてくれたのはウエアハウス東京店 店長 浅井耕太郎さん。
▶︎すべての写真を見る 現在愛用しているのは1954年製で品番はRef.6350。「エクスプローラー」という名前を最初に冠したファーストモデルと呼ばれています。
ロレックスに目覚めたきっかけは、学生時代に雑誌「Boon」でその魅力を知ったこと。生意気にも大学生のときに 「サブマリーナー」 を購入し、それ以降、浮気をせずに“スポロレひと筋”です。
特にロレックスのヴィンテージは年代や個体ごとに微妙にデザインが異なるのでファン心をくすぐります。
ロレックス「エクスプローラー Ⅰ」
これは裏蓋が泡のように膨らんだ通称 “バブルバック”で、分厚いベゼルもポイント。さらに注射針のような分針、ドットが際立つ秒針のデザインが気に入っています。
インデックス部分はもともと白かったのですが、経年により味わい深いブラウンに変色。
10年前に“清水買い”した時計ですが、このヴィンテージならではの風合いに今でも惚れ惚れします。