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「ラッコ鍋の回はマジで爆笑しました(笑)」



『ゴールデンカムイ』はグルメ漫画の側面もあるんですよ。アシリパちゃんがアイヌ伝統の調理法でいろんな料理を作るんだけど、「ジブリ?」って思えるくらい料理がめちゃめちゃウマそうなんですよね。

「ラッコ鍋」の回なんてマジで爆笑したもんな〜。

アイヌの爺さんからラッコの肉をもらうんだけど、ラッコ料理って、匂いだけで性欲が刺激されちゃうってアイヌでは信じられているらしいんですよ。

だから、「必ず男女同数で部屋にいなきゃいけない」って聞かされてたのに、杉元たちは腹が減ったから男たちだけで食べようとしちゃうんです。


 
で、グツグツとラッコ肉が煮える匂いだけで、男同士がお互いに色っぽく見えてくるんですよ。頭もボーッとし始めて、杉元も「どう見てもシライシが……色っぽい……」なんて感じ始めるんですよね(笑)
谷垣 杉元 大丈夫か? おっとぉまたボタンが

白石 (このマタギ……すけべ過ぎる!!)

尾形 頭がクラクラする……

白石 大丈夫か 尾形ッ

杉元 横になれッ いますぐにッ

谷垣 胸元を開けて楽にした方がいい

白石 下も脱がせろ いや…全部だッ 全部脱がせろッ
結局、欲情した気持ちを発散させるために、みんなで裸になって相撲を取るっていう(笑)。

ここはマジでめちゃくちゃ面白かったっすね(笑)。詳しくは動画で語ってます!
 

『ゴールデンカムイ』は笑いもあれば、涙もある。ラストの方は全キャラが同じ方向を向いて全力疾走で駆け抜けるんですけど、「よくこんな最高潮の状態で終わらせてくれたな」って思うくらい素晴らしいエンディングでしたね。こんな見事な作品、なかなかないと思います。

一度読み始めたらあっという間の31巻っていう感じだけど、めちゃくちゃ濃厚な漫画です。多分、ほとんどの人がハマるんじゃないかな〜。

ということで、今回は『ゴールデンカムイ』を紹介しました! ありがとうございました。

動画はコチラ!



佐藤ゆたか=写真 ぎぎまき=文

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