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飲んだ翌日の臭い対策は「ウコン」がオススメ!

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――お酒を飲んだ日、また翌日の体臭も結構キツイですよね……。

それは、お酒の分解物「アセトアルデヒド」が関係しています。顔を赤くする成分でもありますが、臭いの大きな原因になっているんです。

――何かおすすめの策はありますか?

ウコンの摂取がおすすめですね。アセトアルデヒドが一気に下がりますから、臭いに関しても分解が早くなると思います。

――あとは、お酒を飲んだ後は顔がベタベタになります。皮脂も出やすくなりますかね。

そうなんです。アルコールは血流をアップし、皮脂腺も刺激しますので、皮脂の分泌が増えて皮脂臭も出てきます。それから〆のラーメンみたいな脂っこい食べ物も皮脂臭を発生させる場合があるんですよ。臭いの観点からも、暴飲暴食はNGです。

――ほかにもお酒を飲んだら出てくる臭いのもとはありますか?

お酒の飲みすぎで肝臓に負担がかかりすぎていると、通常分解されるはずのアンモニアが、血液中に多く残ってしまいます。そうすると血液の中からアンモニアが揮発し、強烈なツーンとした臭いになるかもしれません。毎日晩酌している、お酒好きな学生4名のアンモニア量を測ったことがあるんですが、やはりアンモニアが出ている方がいましたね。


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