山間の湖がよく似合うレクサス
レクサス「LX600 プレミアム」。ドアハンドルやサイドミラーがブラック塗装されるなど、細かなところまで色が変更されている。
GXがプレミアム・オフローダーを標榜したのに対し、ランドクルーザー300のレクサス版であるLXは、レクサスらしい「プレミアム」を強調。それが「レクサスLX600 プレミアム」だ。
なお、LXは2022年末から日本でも販売されているが、残念ながら23年12月下旬現在は注文殺到で受注停止中。
「週末に湖へ出かけるための、ワンランク上のアウトドアライフスタイル」という、なんとも優雅な暮らしを提案する同車。
アクアマリンのボディカラーにラッピングされたボディに、マットグレーのグリルが組み合わされたコーディネートは、確かに上記GXよりも、なんだか北米にありそうな高い山の見える湖を感じさせる。
支柱が不要なカモックのオーニングは、引っ張り出すだけだから設営が簡単。
いよいよ週末を迎えたら、ルーフに載せたプリンス製ルーフラックにヤキマ製のサップ&サーフボード用マウントを備えて、湖で楽しむギアを積み、ヤキマのEXOオープンレンジデラックスキャンプキッチンを搭載したEXOスイングベースをヒッチに装着して、湖にゴー!
オールインワンキッチンシステムに付属のコンロとテーブルを備えたら、車外にキッチンが出現。
到着したらカモックのオーニングを展開して日陰を作り、湖上で遊ぶのに飽きたらキッチンで簡単な料理を作って、グラスにお酒を注いでみんなと語らう……なんてどんどん妄想が膨らむばかりなので、まずはLXの受注再開を待ち望もう。