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2023.11.23

ライフ

ビーチテニスで汗かく看板娘が、世界を転戦しながら国内ランク3位に食い込んでいた


「弊社の看板娘」とは……

テニスとビーチバレー。どちらもテレビなどで見かけるが、これらを組み合わせた「ビーチテニス」をご存知だろうか。

取材したのは、このスポーツで国内ランキング3位、日本代表にも選ばれている女性だ。

向かったのは神奈川県綾瀬市にある小田急藤沢テニスガーデン。

向かったのは神奈川県綾瀬市にある小田急藤沢テニスガーデン。


【写真20点】ビーチテニスに汗をかく看板娘を、写真でチェック
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平日の午前中だが、紳士淑女が軽快にラケットを振っていた。そして、この奥にあるのが日本ではまだ少ないビーチテニスの常設コートだ。
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いましたよ、看板娘。

いましたよ、看板娘。


さっそく、ご登場いただきましょう。

「よろしくお願いします」。

「よろしくお願いします」。


こちらは、辻本有佳里さん。まずは、ビーチテニスという競技について説明していただけますか。

「コートのサイズはビーチバレーと同じで自陣が8メートル四方、下が砂なのでノーバウンドの空中戦です。ラケットはテニスの3分の2ぐらいの大きさでガットはありません。私は『ビーチバレーのコートでテニスのルールを使ってバドミントンをする』と説明しています」。

ラケットには空気抵抗を避けるための穴が空いている。

ラケットには空気抵抗を避けるための穴が空いている。


さらに、ボールは柔らかく握るとぐにゃりとなる。
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このボールの特性を掴むのが勝利への第一歩。

このボールの特性を掴むのが勝利への第一歩。


ちなみに、オーストラリアから輸入した砂の深さは約30センチ。砂の質もプレイのしやすさを左右するそうだ。

「このコートの砂はすごくきめ細かいし、私はいちばん好きですね」。

「このコートの砂はすごくきめ細かいし、私はいちばん好きですね」。

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