その美しいフォルムからMoMA美術館に永久展示されるなど、芸術作品としての評価も高い米国発のテントブランド「モス テンツ(MOSS TENTS)」。
芸術的なテントの生みの親であるデザイナーのビル・モス氏の生誕100周年記念として、アニバーサリーモデルのブランケットを制作。公式オンラインストアならびに全国の取り扱い店舗にて、限定数量で12月4日(月)に発売する。
【写真13点】「最高峰のテントブランド”モステンツ"のブランケット」の詳細写真をチェック 3万9600円/モス テンツ(モスジャパン株式会社 0467-39-5005)
限定モデルのブランケットはモス テンツの掲げる思想のひとつである、サステナブルなものづくり精神を軸に、再生の原料かつ天然繊維を100%使用したアップサイクル製品。
世界的に有名な繊維産業の産地である日本の尾州で生産し、高品質な再生ウールとカシミヤを使用。ブランドネームも含むすべての素材が土に還る生分解性のエコブレンドリーなアイテムだ。
素材はウール75%、カシミヤ25%。サイズは140×200cm。重量:1060g。
ビル・モス氏生誕100周年記念カラーをベースに染められた糸を使用し、自然になじみやすい色合いでジェンダーレスなデザインが特徴。また、キャンプなどのアウトドアで使用するのはもちろん、日常生活でも用途をアレンジしやすい大判サイズなのも魅力的だ。
廃材を活用した再生ウールでは、同じデザインはできないので、今回限りの特別デザインモデルといえる。
「尾州ウール」と呼ばれる高品質なウールは、保湿力と柔軟性が特徴。さらに、抗菌・防臭効果を備え、燃えにくいという特質も持つ。もうひとつの使用素材のカシミヤは、言わずもがな軽くて肌触りが良い。
寒い冬のアウトドアシーンはもちろん、自宅での便利な膝掛けとしてなど、さまざまな用途で活躍してくれるブランケットだ。
[問い合わせ]モスジャパンhttps://mosstents.net