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コーデ③ 上品なラコステアウターをシャツ合わせで



こちらは一風変わってクラシカルなラコステの一着。守田さんいわく、着こなしのコツは「ドレス的に着る」ことだという。

「コンパクトなボックス型のラコステらしいシルエットなので大人な感じで着こなしていただきたいですね。ジャケットを着用するイメージでコーディネイトしてみてください」(守田さん)。

アウター=ラコステ シャツ=バーバリー Tシャツ=ノーブランド パンツ=19SO シューズ=ヴァンズ

アウター=ラコステ シャツ=バーバリー Tシャツ=ノーブランド パンツ=19SO シューズ=ヴァンズ


このアウターのインナーに合わせたのが、バーバリーのシャツだ。

「今回は守田くんに勧めてもらったシャツを着ました。いつもと雰囲気が違って新鮮です。シャツは大人っぽくタックインですっきり見せたいですね。ただ堅苦しいのも苦手なのでボタンを外し、胸元に抜け感を出すことも意識しています」(鈴木さん)。



ボトムスのスラックスにはうっすらストライプが入る。ストライプシャツと柄オン柄の着こなしとなるが、決してクドさは感じさせない。このチョイスも守田さんのアドバイスによるものだ。



「同じ太さのストライプだとクドくなってしまいそうですが、ピッチが違えば気の利いた雰囲気になりますね。これは普段の着こなしにも応用できそうです」。


「これどう着たらいいんだろう? というアイテムも、プロの意見を聞けるとグッとハードルが低くなりますね」鈴木さん。スポーティにクラシカル……ひとクセある古着のアウターもコツを掴めば着こなしのいいスパイスになるハズだ。
「ANOCO.(アノコ)」

10月に誕生したばかりの同店はディレクターを務めるスタイリスト、守田圭佑さんのセレクトセンスとユニークな構成が話題。スポーティからトラッドまで、1980年代~2000年代初期の古着が揃う。守田さんが店頭に立つこともあるためプロ目線からアドバイスをもらえるのもうれしい。

10月に誕生したばかりの同店はディレクターを務めるスタイリスト、守田圭佑さんのセレクトセンスとユニークな構成が話題。スポーティからトラッドまで、1980年代~2000年代初期の古着が揃う。守田さんが店頭に立つこともあるためプロ目線からアドバイスをもらえるのもうれしい。


住所:東京都世田谷区北沢2-12-7 COSMY下北沢3F

営業:15:00〜21:00、不定休
@anoco._shimokitazawa


笹井タカマサ=写真 菊地 亮=取材・文

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