「キャプテン サンシャイン」のキャップ。ヴィンテージを着るときはどこかに新品を。こちらは友人であるデザイナーの児島晋輔さんが手掛けたキャップ。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | 教えてくれたのは 藤原 裕さん 1977年、高知県生まれ。原宿の人気古着ショップ「ベルベルジン」のディレクター。ヴィンテージデニムアドバイザーとして、他ブランドとのコラボレーションなども行っている。 |
デニムは501XX、スニーカーはコンバースのオールスターと、昔から定番が大好き。
でも今季はヴィンテージの中でも、いろんな意味で王道からちょっと外れたアイテムが気分。
![“ハートタグ”と呼ばれる刺繍タグを備えた50年代製のカーハートのもの。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44653/images/editor/4fc289eaf4178edb0b7606d88c6ba0560f6edffa.jpg?w=850)
“ハートタグ”と呼ばれる刺繍タグを備えた50年代製のカーハートのもの。
例えばカバーオールならリーが有名ですが、あえてレアなカーハート、シャツであればリーバイスの中でも珍しい、ショートホーンタグ付きを着ています。
![リーバイスのシャツは、角の短い牛の刺繍ロゴ入りのタグが付くことからショートホーンと呼ばれるもの。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44653/images/editor/40b7c672f7b092c37fd9d00e8eec7787c13f088d.jpg?w=850)
リーバイスのシャツは、角の短い牛の刺繍ロゴ入りのタグが付くことからショートホーンと呼ばれるもの。
小物も同様で、最近はバンダナで遊ぶのが楽しい。特にハマっているのが“クッキー柄”と呼ばれる、業界の中でもマニアックな逸品。
![60〜70年代のもので、クッキー柄の名称は、見た目がクッキーに見えることに由来するという。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44653/images/editor/4df1eff4a4318e3ad1e733f71efe6467d7f15d7e.jpg?w=850)
60〜70年代のもので、クッキー柄の名称は、見た目がクッキーに見えることに由来するという。
ここまで徹底すると改めて古着が好きなんだと再認識します。
また、“知る人ぞ知る”珍品は人とかぶらないので、持っているだけで気持ちいい(笑)。