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2023.11.19

ファッション

中田慎介さんが今着る4つのワードローブ「懐かしい“学生チック”なデザインが再燃中です」

「アディダス」のスニーカー。80年代モデルが今年復刻。紐は納品されたままのように結んで履くのだそう。

「アディダス」のスニーカー。80年代モデルが今年復刻。紐は納品されたままのように結んで履くのだそう。

「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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教えてくれたのは
中田慎介さん

前職のビームス在籍時には、数多くの傑作を生み出す仕掛け人として活躍。今年の3月に独立。2023年の秋冬シーズンから自身のブランド、アンライクリーがスタートした。

今季ローンチした自分のブランド、アンライクリーは、70年代のアメリカンカルチャーからインスピレーションを受けて製作しています。

そのため今着たい服もまたアメリカンクラシックなものが俄然気分ですね。

「アンライクリー」のジャケット。マウンテンパーカのような着心地を求めて、裏地にリップストップを採用した紺ブレ。

「アンライクリー」のジャケット。マウンテンパーカのような着心地を求めて、裏地にリップストップを採用した紺ブレ。


なかでも自分が通ってきたちょっと懐かしさが漂う学生チックなデザインが再燃中。プラスで今っぽくアップデートが施されたものを集めました。

「エディバウアー ブラックタグコレクション」のダウンベスト。名作をモダンクラシックにアップデートさせた新ライン。表地にシルクポリエステルを使った上品な顔立ち。

「エディバウアー ブラックタグコレクション」のダウンベスト。名作をモダンクラシックにアップデートさせた新ライン。表地にシルクポリエステルを使った上品な顔立ち。


リップストップの裏地を採用した紺ブレをはじめ、シルクの混紡生地を使ったダウンベスト、ナップサック風に仕上げたバックパックなど、ありそうでなかった絶妙なアレンジに思わずニンマリ。

「ジャンスポーツ × ビームス」のバックパック。間口をナップサック風にアレンジしたユニークなデザイン。

「ジャンスポーツ × ビームス」のバックパック。間口をナップサック風にアレンジしたユニークなデザイン。


懐かしくも新鮮な気持ちで、今再び学生気分を楽しんでいます。
この記事は、オーシャンズ12月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


川西章紀、品田健人、箱島崇史、椙本裕子、笹井タカマサ、奥山祐太=写真 オオサワ系、黒澤卓也、菊地 亮、長谷川茂雄=文

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