
OCEANSが2024年より取り組む「
THE BLUEKEEPERS project」。海洋保全を「あそぶ・たべる・つかう」といった日常の行為と結びつけながらさまざまな情報発信を行い、昨年からは、その領域で活躍した企業・人物を表彰する「THE BLUEKEEPERS AWARD」を実施している。
そして今年も「
THE BLUEKEEPERS AWARD 2026」を開催。8月22日(土)の授賞式に先駆け、5名のアワード受賞者が決定した。
さまざまな視点で“海”を考える4名のアドバイザリーボード

OCEANSとともに受賞者を検討する2026年のアドバイザリーボードには、さまざまな視点で“海”を考える4名を招聘した。
まず昨年に引き続き参加いただいたのが、OCEANS SDGsコンテンツアドバイザーであり、国際的な海洋環境保全施策に精通するセイラーズフォーザシー日本支局 理事長の井植美奈子さん。
井植美奈子さん/セイラーズフォーザシー日本支局 理事長
そして、フードジャーナリストであり、一般社団法人Chefs for the Blueの代表理事として食を起点に日本の海洋環境の持続可能性を模索する佐々木ひろこさん。
佐々木ひろこさん/一般社団法人Chefs for the Blue 代表理事/フードジャーナリスト
昨年のアワード受賞者であり、地球規模の海洋課題「磯焼け」を解決に導く「再生養殖技術」に取り組む北三陸ファクトリーの代表取締役CEO 下苧坪之典さん。
下苧坪之典さん/北三陸ファクトリー 代表取締役CEO
スポーツ業界から、冬季オリンピックにて4大会連続でアルペンスキー日本代表として出場し、引退後は業界や競技に捉われず、冬季産業、スポーツ産業の活性化に尽力する一般財団法人 冬季産業再生機構 代表理事の皆川賢太郎さん。
皆川賢太郎さん/一般財団法人冬季産業再生機構 代表理事 / スポーツ庁スポーツ審議会委員
以上の4名によって、それぞれの視点での受賞候補者が挙げられ、厳正な審査を経て2026年の受賞者が決定した。
ジャンルも国も違う5名の受賞者

2026年のアワードでは「INNOVATION賞」「LOCAL ENGAGEMENT賞」「NEW LEADER賞」「OCEANS賞」の4部門を設定。
アドバイザリーボードによる審議を経て「特別賞」を加えた以下の受賞者が決定した。
【OCEANS賞】
松田 丈志氏元競泳日本代表/スポーツジャーナリスト/日本サーフィン連盟 理事https://matsudatakeshi.com/【INNOVATION賞】
Tony Long氏Global Fishing Watch, CEOhttps://globalfishingwatch.org/【NEW LEADER賞】
辰巳 正幸氏 Sea Forest, Head of Research and Developmenthttps://www.seaforest.com.au/【LOCAL ENGAGEMENT賞】
高田 大地氏株式会社AlgaleX 代表取締役社長https://umamo.jp/pages/about-algalex【特別賞】
更家 悠介氏サラヤ株式会社 代表取締役社長/NPO法人ZERI JAPAN 理事長https://www.saraya.com/選出されたのは、国の内外、toBやtoC、学術的な研究まで幅広い領域で活躍するプレーヤーたち。共通するのは「豊かな海を未来に繋ぐ選択肢を、ビジネスやライフスタイルの中で提供」していることだ。
各社の取り組みの詳細は、下記の特設サイトでチェックしていただきたい。
アワード授賞式の会場は“海の上”
2026年のアワード授賞式を開催するのは“BLUEKEEPERS”にふさわしい“海の上”、東京・大田区にて安田造船所が運営する船上クラブハウス「CASINO ROYALE」だ。
船として利用できなくなった観光船を安田造船所が洋上クラブハウスとして再生させた本会場は、サステナブルな海洋環境を目指すTHE BLUEKEEPERS projectの理念とも合致。
8月22日(土)17:00〜20:00にて、OCEANS 20周年特別イベントと併せて執り行われる授賞式の模様は追ってOCEANS Webで紹介する予定だ。
広大で多様な“海の未来”を守るには、さまざまな分野でのアクションが必要となる。そして分野を問わず、アクションの広がりを支える基盤となるのは、我々一個人の小さな意識や行動の変化であることは間違いない。
THE BLUEKEEPERS AWARDが、皆さんにとってその小さな変化を生み出すきっかけになれば幸いである。