「外の世界に頼らず今日も生きた!」と感じる瞬間が私の活力です(笑)
ーーさとうさんは、多彩な表現活動をされていますが、その源となるような趣味や、自分を活力づける時間はありますか? 実は、私はかなりの出不精で、家から出ることが少ないんです。特に「今日は家から絶対に出ない!」と決めた日は、その決意を守ることが私の活力の源になっています(笑)。
ーーそれは珍しいですね。そのような生活スタイルで、自分らしさを保つことができているのですか? はい、「外の世界に頼らず今日も生きた!」という。家の中だけで1日を過ごすことで、自分らしさを感じることができます(笑)。
ーー最後に、今後の目標や理想の40代について教えてください。 俳優として、ドラマーとして、今後も自分が面白いと感じることを、みなさんにも面白く届けることができたらなと思います。
あとは、『花腐し』でご一緒させていただいた荒井監督と再び一緒に作品を作りたいですね。柄本さんが「荒井監督の脚本を完璧に表現できなかった」という話をされていて、それを聞いて、私も荒井監督とのコミュニケーションを大切にしながら、もう一度、監督の作品に挑戦したい。
次回、監督の作品に参加する機会があれば、さらに成長した自分で挑みたいと思います。