連載「男に刺さるソウルフード」●韓国の地元飯をこよなく愛す、元ビームス社員・隅谷洋平さん。移住して6年の彼が、韓国Seoulの“ソウルフード”をガチ推しする!
チゲにビビンバ、チヂミ、プルコギ……今やブームを越えて、日本でも定番化した韓国グルメ。
本場のグルメ情報はいくらでも手に入るけれど、我々オーシャンズ世代に刺さるそれは案外少ない。そこで、韓国在住6年、元ビームス社員の隅谷洋平さんに、ソウル市民が足繁く通う本当に美味い店を紹介していただく。
初回は韓国飯の定番、サムギョプサルをピックアップ。地元で人気の名店にご案内〜♪
案内人はこの方! 隅谷洋平●1978年生まれ。’98年にビームス ジャパンのオープニングスタッフとして入社し、新宿のビームスジャパン、丸の内店、銀座店を経て、’17年に韓国のソウルへ移住。現在はセレクトショップ「バーバーショップ(BARBERSHOP)」のスタッフとして活躍。休みの日も古着店を巡るほどの服好き。韓国グルメにハマり、移住してから体重は10kg増。
はじめまして。韓国・ソウルに移住して約6年、ご飯が美味しすぎて体重が10kgも増えてしまった隅谷です。
そんなグルメの宝庫であるソウルですが、普段僕が食事をするのは、ほとんど地元の人しか訪れないようなローカル店。観光ガイドに載っていなくとも、ソウルには美味い店がたくさんあるんです。
今回はソウルのヘバンチョン(解放村・해방촌)にある「チャムスキョチブ 2号店(潜水橋店・잠수교집2호점)」を紹介したいと思います。
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