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2023.10.31

ファッション

NO!革靴、自由なインナー選び、センス滲む小物使いetc. 大人カジュアルなスーツのルールブック


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オーシャンズ11月号の特集「デニムとスーツ」をダイジェストでお届け!

今回は、“着流しスーツ”を着こなすためのハウツーをまとめて紹介していく。靴の選び方、色の組み合わせ、インナー選び、小物使い……コーディネイトのヒントが満載だ。

気になったアイテムの詳細は、各ページでチェックしよう。

スーツを着流す“はじめの一歩”



革靴をスニーカーに変えてみる、手っ取り早く小物で遊ぶ、Vゾーンを自分流に楽しむ。

スーツを“正しく着流す”はじめの一歩を、ここから始めよう。
着流しスーツの着こなしテクスーツを着こなすための4つのルール。

スーツを着こなすための4つのルール



既存のスーツに守るべきドレスコードがあるのと同様、着流しスーツにもルールが存在する。

でも、ルールといっても絶対的なものではないし、自由だから、自分なりのルールを作るのも一興。

色、素材、フィッティング。難しいことは何もない。今すぐ試してみたいのなら、ここに紹介する4つのルールを頭に入れておこう。

マンネリ回避のカラースーツは“濃色締め”が正解



ネイビーとグレーの定番色から脱却して、カラースーツを着流す。では具体的に、どのようなインナーや小物を合わせればいいのだろうか?

その答えとなる“濃色締め”を、実践スタイルとともに解説しよう。

海外セレブを参考にするVゾーンの作り方



Vゾーンに迷うなかれ。着流しスーツでは、インナーは自由。だから、我々のファッションライフの核となってくれている“アメカジ”から引用したらいいのだ。

普段着の延長として考え、スーツのパラダイムシフトを!

スーツの“ハズし”はサンダルもアリ



スーツの“ハズし”としてコントラストを高めるなら、最高にヌケ感の生まれるサンダルという挑戦もアリ。

起毛素材ならばさらにスーツの質感と差がつくうえ、上品さも加わり、バランスよくまとまるはずだ。
スーツの“ハズし”スタイルカジュアル見えスーツのフィッティング考

カジュアル見えスーツのフィッティング考



スーツの着こなしにおいて、フィッティングは何より大事。昔から変わらぬ事実だが“着流す”という観点においては、マインドにフィットしているか、否か。

ルーズなフィッティング、柔らかな素材感、魅力的なコラボなど、6つのキーワードでマインドフィットなスーツを提案したい。
スーツのフィッティング考スーツ姿が洒落る6つの視点。スカーフ、缶バッジ、ハット……重要なのは小物使い!

スーツ姿が洒落る重要な小物使い!



やはり小物使いが“着流し気分”を盛り上げてくれるのは、間違いないところ。

さりげなく取り入れるだけでグッとセンスを感じさせてくれる、6つの視点をご紹介。
センスを感じるスーツの小物使いスーツに合うアメカジアウター3選

スーツに合うアメカジアウター3選



スーツやジャケットスタイルにおいて、寒さ深まりゆくなか、何を羽織るといいのか? スーツを着流す(いい意味でハズす、遊ぶ)目線なら、アメカジアウターを投入することも有効だ。

Vゾーンよりも面積が広いので、“遊び感”はよりいっそう高くなる。

“ローテク見え”なハイテクスーツを味方にせよ!



ストレッチ、速乾、防汚などなど……。高機能な素材は、普段着としてスーツを羽織るときの大きな味方となってくれる。

オーセンティックなウール製のものにはもちろん、クラシカルな魅力がある。だが、スーツも進化しているのだ。視点を変えて“適材適所”でいこうじゃないか。

シックシンプルな“濃色締め”スーツスタイル



ハードルが高いように思えるカラースーツだが、実はまったく難しくない。ポイントは色だ。

インナーや小物で黒やネイビー、ダークブラウンといった濃色を使えば、より大人らしいシックシンプルな装いに。名付けて“濃色締め”の法則だ。
“濃色締め”スーツスタイルスーツで脱・革靴の第一歩。間違いない“ローテク&ローカット”スニーカー3選

脱・革靴には“ローテク&ローカット”スニーカー



着流しスーツの足元は“脱・革靴”が絶対条件! しかし、いきなりそんなこと言われても……という人のための間違いない選択肢をご用意。

このタイプ特有のミニマル感と定番の安心感、そして、パンツ裾とのバランス感がとっても扱いやすいのだ。
「冬のカジュアルを成功に導く“青い服”」特集の最新12月号も発売中なので、こちらも要チェックを!

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