▶︎すべての写真を見る オーシャンズ7月号の特集「選びのコツ、着こなしのキモ!」をダイジェストでお届け!
シャツ、紺ブレ、着流しスーツ、時計……ビジネスシーンはもちろん、オフ仕様のきれいめスタイルまで一挙に紹介。
気になるアイテムは、各ページで詳しくチェック!
高級シャツを洗いざらし!“品よく崩す”マイ・ルーティン
「にしのや」主宰 西野大士さん(40歳) パンツブランドのニートのデザイナーにして、PR会社「にしのや」のディレクター。プライベートでは3人の息子の父親でもある。
写真のシャツは、フランスが誇る高級シャツブランド「シャルベ」のもの。
マルチストライプの上品なブルーのシャツを、ヘンリーネックのカットソーとワークパンツでカジュアルに着崩しているのだ。
ポイントはなんといっても“洗いざらし”。ただしシワっぽくなるのはNG。
その絶妙な塩梅のコツを西野大士さんに伺った。
“洗いざらし”で着たい高級シャツ4選!
高級なドレスシャツは、プレスしてスーツに合わせるのが当たり前。
そんなルールを知ったうえで、あえて洗いざらしで着るとどうなるか。こなれた雰囲気のなかに「自分らしさ」が漂ってくるのだ。
カチッと&ユルッが共存する“アン紺ブレ”
創刊当初から何かにつけ紺ブレをすすめてきたオーシャンズ。
ジャケット特有のきちんと感と、気崩しの利くカジュアル感を併せ持つことから、仕事での汎用性はもちろんのこと、キメたいときの休日着としても何かと有用なのだ。
ソフトで心地良い“アン紺”こそ、今求めていた!
定番の「紺ブレ」も、今年はアップデートの対象。
ビジネス服のカジュアル化やカジュアル服のビッグシルエット化の波のなかで、今を捉えるならば、柔らかくて心地良い“堅苦しくない紺ブレ”を選ぶべし。
その万能ぶりは最強かも!?
きれいめとストリートのギャップ!ソックスは“ライン入り”が正解
さまざまなファッションに触れてきた40代の男たち。
ほんの“わずかなアクセント”だけで、装いにストリートマインド、ステイヤングなムードが出せることを知っている。
それがラインソックスという選択肢だ。
大人にオススメな“ライン入り”ソックス13選
年を重ねても、若き日に傾倒したストリートファッションを楽しみたい。その姿勢はオーシャンズとしても大いに賛成だ。
もちろん、かの日のスタイルをストレートに着飾るのもいい。だが熟練のワザも我々は知っている。
それが、ラインソックス一点投入という方法。
ウェス・アンダーソン、ショーン・ステューシー……
憧れる男はみんな“着流しスーツ”だった
ウェス・アンダーソン。何より優れているのはその色彩感覚だ。スーツ自体もそのほかのアイテムも、個性的な色を選択している。
映画監督のウェス・アンダーソンや、ショーン・ステューシー。彼らはしばしばスーツ姿で人前に現れる。
その着こなしには大人らしい分別がありながら、どこか洒脱だ。
カラーリングに工夫を凝らしたり、カジュアルな小物使いでうまくハズしたり。決して堅いイメージではない、いわば“着流しスーツ”なのだ。
スーツは“着流す”のが新ルール!
「着流し」とは本来、着物のスタイルのひとつ。羽織や袴を着用しないリラックスした装いのことだ。
このイメージを、普段着ているスーツやセットアップに置き換えてみると……。
これまで以上にスーツを気持ち良く、洒落た印象で着こなせるようになるのだ。
今回は、着流しスーツのスタイルサンプルを用意した。
着流しスーツがキマる小物は、ギャップ!
男が憧れる男たちが実践する“着流しスーツ”スタイル完成のためには、合わせる小物もアップデートしなければいけない。
スーツにこれ? と思うかもしれないが、そのギャップこそ、着こなしのキモだ。
着流しスーツの総仕上げは「エルメス」か「クロムハーツ」
オーシャンズ看板企画「街角パパラッチ」の統計が裏付けるサマースタイルの画竜点睛、もとい究極の着こなし術。
言わずと知れた、エルメスとクロムハーツのシルバーアクセサリーだ。
この夏こそ、手にしたい。
ビジネスシーンで着るポロシャツの正解はジャストサイズ!
カジュアル化の進む夏のビジネス服に不可欠なポロシャツは、クリーンに見えるジャストフィットを推奨する。
ジャケットの中に着ても違和感がないのが理想だ。
“昭和のお父さん”にならないビッグシルエットのポロシャツ5選
今も昔も、大人の必須ワードローブである「ポロシャツ」。しかし、一歩間違えると“昭和感”が出て時代錯誤になってしまう恐れあり。
そうならず、OFFらしさを際立たせるのはビッグシルエットのトレンドを取り入れたサイジングだ。
サイズはすべて編集部で計測したので、そちらも参考に!
新時代の腕時計はチューダー「ブラックベイ 54」
価値観や生活様式が多様化した新しい時代の要請に応える時計。その条件のひとつは、間違いなくデイリーユースに必須の“使う視点”だ。
日常生活はもちろんのこと、夏のマリンアクティビティでも優れた性能を発揮する100m以上の防水性能はその最たるもの。
時流にマッチする“チビタフ”ダイバーズ
自分らしさが尊ばれるこの時代に最も相応しいFeel So Goodな時計。それは“チビタフ”ダイバーズだ。
街でも海でもありがたい防水性、そして合わせる服を選ばない38mm以下のケース径。
社会が大きく変容した今、新しい相棒を迎える絶好の機会かもしれない。
オーシャンズ7月号で特集した最新のデニムやスニーカーをチェックするなら、
こちらから。あせてご覧あれ!