ソックス2750円/ノア(ノア クラブハウス 03-5413-5030)、シャツ3万9600円/ユーゲン(イデアス 03-6869-4279)、パンツ1万7600円/セダン オールパーパス 03-5775-3383、スニーカー1万1000円/ナイキ スポーツウェア(ナイキ 0120-6453-77)
▶︎すべての写真を見る 太めのミリタリーパンツをビッグTシャツに合わせるのもいい、トラックジャケットをバサッと羽織ってもいい。ストリートファッションはいくつになっても格好良く、街では際立って見える。
しかし、さまざまなファッションに触れてきた40代の男たちは、もっと“わずかなアクセント”だけでも、装いにストリートマインド、ステイヤングなムードが出せることを知っている。
それがラインソックスという選択肢だ。
クリームイエローの2本ラインとロゴが入ったリブ編みのソックス。ベースがライトグレーなので、きれいめなコーディネイトにもすんなり馴染む。2750円/ノア(ノア クラブハウス 03-5413-5030)
スケートボード黎明期である1970年代に活躍したトニー・アルヴァやステイシー・ペラルタ、我々の若かりし頃から現在まで活躍するトニー・ホークといったオールドスクールスケーターたちの足元が“ライン入り”だと記憶している人も多いだろう。
彼らのライディングが脳裏に焼き付いている理由は、歴史に残るビッグトリックだけではなく、その“わずかなアクセント”にもあると思うのだ。
さて、それほどまでに人々の目を引くラインソックスを、オーシャンズとしてはきわめて大人っぽいスタイルに合わせてほしいと考える。
例えばサックスブルーのシャツとスラックスとともに。足を組んだときにチラリとラインが見えたなら、「きれいめ」と「ストリート」のギャップがクールに映えるはずだ。