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今回は、“着流しスーツ”を着こなすためのハウツーをまとめて紹介していく。靴の選び方、色の組み合わせ、インナー選び、小物使い……コーディネイトのヒントが満載だ。
気になったアイテムの詳細は、各ページでチェックしよう。
スーツを着流す“はじめの一歩”
革靴をスニーカーに変えてみる、手っ取り早く小物で遊ぶ、Vゾーンを自分流に楽しむ。
スーツを“正しく着流す”はじめの一歩を、ここから始めよう。
スーツを着こなすための4つのルール
既存のスーツに守るべきドレスコードがあるのと同様、着流しスーツにもルールが存在する。
でも、ルールといっても絶対的なものではないし、自由だから、自分なりのルールを作るのも一興。
色、素材、フィッティング。難しいことは何もない。今すぐ試してみたいのなら、ここに紹介する4つのルールを頭に入れておこう。
マンネリ回避のカラースーツは“濃色締め”が正解
ネイビーとグレーの定番色から脱却して、カラースーツを着流す。では具体的に、どのようなインナーや小物を合わせればいいのだろうか?
その答えとなる“濃色締め”を、実践スタイルとともに解説しよう。
海外セレブを参考にするVゾーンの作り方
Vゾーンに迷うなかれ。着流しスーツでは、インナーは自由。だから、我々のファッションライフの核となってくれている“アメカジ”から引用したらいいのだ。
普段着の延長として考え、スーツのパラダイムシフトを!
スーツの“ハズし”はサンダルもアリ
スーツの“ハズし”としてコントラストを高めるなら、最高にヌケ感の生まれるサンダルという挑戦もアリ。
起毛素材ならばさらにスーツの質感と差がつくうえ、上品さも加わり、バランスよくまとまるはずだ。
カジュアル見えスーツのフィッティング考
スーツの着こなしにおいて、フィッティングは何より大事。昔から変わらぬ事実だが“着流す”という観点においては、マインドにフィットしているか、否か。
ルーズなフィッティング、柔らかな素材感、魅力的なコラボなど、6つのキーワードでマインドフィットなスーツを提案したい。
スーツ姿が洒落る重要な小物使い!
やはり小物使いが“着流し気分”を盛り上げてくれるのは、間違いないところ。
さりげなく取り入れるだけでグッとセンスを感じさせてくれる、6つの視点をご紹介。
スーツに合うアメカジアウター3選
スーツやジャケットスタイルにおいて、寒さ深まりゆくなか、何を羽織るといいのか? スーツを着流す(いい意味でハズす、遊ぶ)目線なら、アメカジアウターを投入することも有効だ。
Vゾーンよりも面積が広いので、“遊び感”はよりいっそう高くなる。
“ローテク見え”なハイテクスーツを味方にせよ!
ストレッチ、速乾、防汚などなど……。高機能な素材は、普段着としてスーツを羽織るときの大きな味方となってくれる。
オーセンティックなウール製のものにはもちろん、クラシカルな魅力がある。だが、スーツも進化しているのだ。視点を変えて“適材適所”でいこうじゃないか。
シックシンプルな“濃色締め”スーツスタイル
ハードルが高いように思えるカラースーツだが、実はまったく難しくない。ポイントは色だ。
インナーや小物で黒やネイビー、ダークブラウンといった濃色を使えば、より大人らしいシックシンプルな装いに。名付けて“濃色締め”の法則だ。
脱・革靴には“ローテク&ローカット”スニーカー
着流しスーツの足元は“脱・革靴”が絶対条件! しかし、いきなりそんなこと言われても……という人のための間違いない選択肢をご用意。
このタイプ特有のミニマル感と定番の安心感、そして、パンツ裾とのバランス感がとっても扱いやすいのだ。
「冬のカジュアルを成功に導く“青い服”」特集の
最新12月号も発売中なので、こちらも要チェックを!