▶︎すべての写真を見る 10月25日(水)発売のオーシャンズ12月号は「青い服」特集。
万能なネイビーアウターをはじめ、アウトドアウェアやデニム、ファッション業界人の愛用品など、この冬に頼れる青い服とその着こなしをギュギュッと一冊にまとめた。
清潔感があって上品、大人カジュアルに欠かせない“無敵ブルー”の魅力を、いま一度お届けしよう。
冬のカジュアルを成功に導く“青い服”
青の偉大さ、比類なき存在感、万能性を知ってしまったら、もう後戻りはできない。迷わず“青い服”に飛び込むだけ。
ちょうど季節はリアルに冬服へとシフトチェンジするタイミング。冬のカジュアルを再点検する絶好のチャンスだ。
重ね着が増え、使うアイテムの幅も増えるウィンターシーズンの着こなしに四苦八苦するのではなく、アレコレ迷うことを楽しめるファッション好きでありたい。その一助となるのが、ネイビーを中心とした"青い服"であることは間違いない。
おじさんたちに安定感と清潔感、ときにほのかな色気とインテリジェンス、仕上げに大人の品格まで与えるブルーマジックの世界へ、いざ出陣。
ネイビーのミリタリーアウター、無敵説まずは冬カジュアルの主役、アウターから話を始めたいと思う。青の効果・効能をストレートに、手軽に得るなら、やはりネイビーが筆頭候補。その無敵のパワーを今季トレンドのミリタリーアウターで実証!
王道のオリーブグリーンにはもう戻れなくなるほど魅力的なのだ。
冬の定番ワードローブを「ブルー」で揃えてみたら都会的になる。大人らしくなる。さらに着こなしやすくなる。スウェットから着流しスーツまで冬の定番服を「ブルー」に変えてみたら、何だかいいことばかり起きる。
もっと早く試すべきだったかも。
ファッション業界人が自腹買いした“この冬着たい”青この秋冬、絶対に青い服を買うべし。それは流行に敏感なファッション業界人たちの動きを見ても明らかだ。
ここに並んだアイテムはすべて彼らが“自腹買い”した本気のお気に入り。センス良きセレクトの妙と青に魅了された理由を徹底リサーチ!
デニムの“濃淡”別、カラーコーディネイト術ブルーデニムはカジュアルの絶対定番。そのため、ついつい無難になりがちで、アップデートが難しい。ブルーとデニムに共通する「何にでも合う」という前提が、逆に答えを曖昧にするからだ。
そこで濃淡の調子を3つに大別し、旬の配色術を提案。脱・マンネリのヒントにしてほしい。
次号「買いモノ EXPO 2024」特集もお楽しみに!
次号の発売は11月25日(土)。物欲をくすぐるカタログ特集もお楽しみに!