▶︎すべての写真を見る 大人が選ぶサンダルの王様といえば、「ビルケンシュトック」でもはや異論なし。
スナップ企画「街角パパラッチ」でこの夏に取材した169人のうち、ビルケンを履いていたのは25人。全体の約14%を占めていたことからも、支持率の高さは明らかだ。
「チューリッヒ」と「ボストン」が人気の二大巨頭
なかでも人気を二分していたのが「チューリッヒ」と「ボストン」。どちらもブランドを代表する定番モデルである。
ワンストラップのアッパーが特徴的な「チューリッヒ」は上品さと抜け感のバランスが魅力。
一方、クロッグサンダルの代名詞とも言える「ボストン」は、そのデザインはもちろんのこと、シーズンレスで履ける着回しやすさも人気の理由だ。
いずれも素材やカラーでまったく違った表情を楽しめるが、街ではスエード素材のブラックとトープの支持率が圧倒的だった。
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