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2023.07.28

ファッション

【フジロックの必需品】ファッション業界人がリアルに愛用する“雨対策アウター”6選



いよいよ今日から3日間、日本最大級の野外フェス「フジロック フェスティバル」が開催される。明日29日(土)から参戦する勤め人も多いことだろう。

もはや夏の風物詩だが、立地的にも突然の雨は避けられないと思ったほうがいい。つまり、撥水や防水アウターは必需品である。

そこで今回は、フェス好きファッション業界人たちの“雨対策アウター”にフォーカス! この週末参戦予定の人は、ぜひ参考にされたし。

【写真6点】「GORE-TEX、撥水性……業界人がガチ愛用する、雨対策アウター6選」の詳細写真をチェック

① スノーピークの撥水アウターで悪天候を制す!

アウター、パンツ=ともにスノーピーク シューズ=ウーフォス アイウェア=ジュリアスタートオプティカル ハット=古着

アウター、パンツ=ともにスノーピーク シューズ=ウーフォス アイウェア=ジュリアスタートオプティカル ハット=古着


まずはアウトドアブランド・スノーピークの経営企画職として働く田島湧水さんのアウターから。

フジロックには3年連続、かつ全日参戦というだけに雨対策も万全だ。

「やっぱりフジロックは雨が降るので、しっかり雨から体を守るアイテムは必須。このスノーピークのポンチョを必ず持っていきますね。

自転車も楽々漕げるくらい大きめのシルエットなので、リュックなどを背負ったままでも上から羽織れて、随所が開閉できるから何かと便利なんです」。

パンツも同じく撥水性を搭載したスノーピーク製。アウターとセットで着用すれば、雨の中でもフェスを満喫できる。

② 機能性抜群! 漆黒のゴアテックスアウター

Tシャツ=古着 アウター、パンツ=ともにビームス×マーモット シューズ=クラークス オリジナルズ アイウェア=オーマイグラス 時計=Gショック×メゾン マルジェラ バッグ=トポロジー

Tシャツ=古着 アウター、パンツ=ともにビームス×マーモット シューズ=クラークス オリジナルズ アイウェア=オーマイグラス 時計=Gショック×メゾン マルジェラ バッグ=トポロジー


「PR01.」のディレクター・宮崎翔太さんは、全身真っ黒スタイルでフェスに参戦予定だ。

「色で遊ぶことも考えたのですが、今回はシンプルにブラックで統一してみました。やっぱり『フジロック』は雨が心配なので、ゴアテックスを搭載したマーモットとビームスのコラボセットアップは必須です。

足元もセットアップとあわせて、クラークス オリジナルズのゴアテックス仕様のワラビーを履いて行きます」。

③ 防寒も兼ねた雨対策! アークテリクス別注アウター

アウター=ビームス×アークテリクス Tシャツ=エンノイ パンツ=プロップスストア シューズ=ニューバランス キャップ=ニューエラ

アウター=ビームス×アークテリクス Tシャツ=エンノイ パンツ=プロップスストア シューズ=ニューバランス キャップ=ニューエラ


10年ほど前からフェスに足を運ぶようになったという中野昌宏さん。人で溢れかえるフェスでは、“友達に見つかりやすいコーデ”を重視しているという。

そんな彼がフェスアウターとして選ぶのは、マルチパターンが目を引く、ビームスがアークテリクスに別注したベータジャケットだ。

「フジロックの夜は意外と冷えるので、防寒も兼ねた雨対策用ですね。ただ、ゴアテックスを搭載はしていますが、防げるのは小雨までだと思っています。

2018年のフジロックでケンドリック・ラマーを観ていたんですが台風の影響で何時間も土砂降りで、ゴアテックスのアウターを着ていても流石に染みてしまいました。

本当に濡れたくない場合は、ラバーやビニール系のジャケットがいいかもしれませんね」。


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