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街で着るアウトドアの正解

トップス、ショーツ=ともにパタゴニア Tシャツ=ロサンゼルスアパレル ブーツ=クラークス オリジナルズ

トップス、ショーツ=ともにパタゴニア Tシャツ=ロサンゼルスアパレル ブーツ=クラークス オリジナルズ


勝山龍一さん / 41歳
今回の街角パパラッチで目を引いたのがモノトーンスタイル。その中でも急速に勢力を広げているのが、白をメインにした装いだ。

勝山さんのうまさは、その流れをアウトドアで表現した点にある。

アノラックとショーツはパタゴニア。上下ともにオフホワイトを選択することで、モード感まで漂わせることに成功した。Tシャツとブーツによる黒の分量も見事。

アウトドアのテイストを、“本気感”なく装うためのテクニックを惜しげもなく披露してくれた。
point
・ゆとりあるアノラックが今の気分にマッチ
・スエード靴のアナログ感で“キメすぎ”回避

スポーツミックスの正解

ショーツ、スニーカー=ともにナイキ Tシャツ=ページボーイ

ショーツ、スニーカー=ともにナイキ Tシャツ=ページボーイ


城 昭彦さん / 42歳
スポーツブランドやトレーニングウェアを積極的に取り入れるスポーツミックスは、オーシャンズも長くリコメンドしてきたスタイルのひとつ。

具体的にスポーツの雰囲気を醸し出すのは、シャカシャカしたナイロンショーツとランニングシューズだ。

一方の“街感”は青いレンズのサングラスと、あえて派手色を使わず黒ベースでまとめたカラーリングで演出している。

親子のリンクコーデもいいし、ともに健康的に日焼けした肌もこのスタイルによくマッチしている。
point
・“いつものサングラス”が街感の強い味方に
・どこかに取り入れたいシャカシャカの生地
・足元は軽快なランニングシューズ一択
この記事は、オーシャンズ9月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


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