▶︎すべての写真を見る 7月も後半にさしかかり、子供の夏休みがスタートしたご家庭も多いだろう。
そんなサマーホリデーの幕開けとも言える先週末から開催されている「
SOZOW FES 2023 Summer with テレビ朝日」。
日本最大級の親子体験型オンラインイベントで、ネットを介して全国どこからでも無料で参加できる。
SOZOW FESは、子供の「やりたい!なりたい!がここにある」をコンセプトに、小中学生が夢中になれる体験型コンテンツを多数用意。3週連続で週末に開催され、8月6日(日)まで続く。
今回は、その第1弾として実施された7月22日、23日の模様を速報! 参加者の感想と共にお届けしよう。
親子で大満足! SOZOW FESの中身をチラ見せ
見どころ① 自宅にいながら古民家に宿泊体験!
初日に行われたのは、「築100年の古民家へ泊まろう!」というプログラムだ。
こちらのゲストは、株式会社LOOOF 取締役副社長・丸谷篤史さん。古民家の魅力やそれに携わる仕事について教えてくれた。
このプログラムでは古民家の映像を観ながら、まるで宿泊しているかのような疑似体験ができる。
参加した子供たちは、普段目にすることのない日本家屋を物珍しそうに眺めていた。
滋賀県から参加してくれた藤井さん親子。6歳の娘さんだけでなく、2歳の息子さんも楽しそう。
滋賀県から親子3人で参加した藤井さんご家族は、「古民家の魅力を改めて知ることができてよかった」と満足げなご様子。
初めて古民家を目にしたという6歳の娘さんは、「私もこういう家に泊まってみたい! いろいろ質問できて楽しかった」と目を輝かせた。
子供たちが古民家に対してのイメージや古民家に行ったら何をしてみたいかなどを紙に書いて発表してくれた。
そんな我が子を見守るお父さんの表情も柔らかい。
「オンラインイベントといえど映像を眺めるだけではなく、娘と一緒にナビゲーターに質問したり、子供たちが意見を発表する場があったりして楽しかったです」。
東京都から参加してくれた小口さん親子。小学2年生の息子さんは、古民家の映像に興味津々!
東京都から親子2人で参加した小口さんは、古民家への興味が高まったという。
「実際に古民家に泊まったら、どんなことができるのか。そう考えるだけで楽しかったです。古民家の台所ではどうやって料理するのか、どんなお風呂に入るのかも知りたくなりました」と7歳の息子さん。
古民家好きなお父さんは、我が子も興味を示してくれてうれしそうだ。
「映像に出てきた福島県の大内宿や沖縄の古民家には訪れたことがあったので、今回運営者の方のリアルなお話が聞けてよかったです。
今古民家が抱えている問題を子供にもわかりやすく説明してくださったので、親子で一緒に考えることができました。子供にとっていい夏の体験になったと思います」。
ゲストやナビゲーターからの質問に、積極的に参加する子供たち。
見どころ② 世界が広がる英会話体験
こちらのゲスト(右)は、株式会社QQEnglish 代表取締役・藤岡頼光さん。海外での英語の学び方などを、わかりやすくレクチャーしてくれた。
翌23日には、「英語で世界へのトビラをひらこう!」というプログラムを実施。英語が苦手な子供も楽しめるよう、簡単な単語を使った英会話レッスンが行われた。
英語が話せることで広がる将来の可能性についても触れられ、大人も熱心に耳を傾けていた。
群馬県から参加した星野さん親子。ナビゲーターからの質問に、親子で考えている様子。
このプログラムに参加したのは群馬県の星野さん親子だ。
英語の授業が好きで参加したという6歳の息子さんは「もっと英語をしゃべれるようになりたい!」と、英会話への興味がさらに増したという。
同時に、親にとっても多くの学びがあったようだ。
「最初は少し退屈そうにしているなと思ったのですが、英語で自分の考えを発表する時間では緊張感を持って楽しめていたと思います。自宅での英語教育の参考にもなりました。
フィリピンへの語学留学の話も詳しく聞くことができ、大人にとっても有意義な内容でした」。
マイクラやYouTuberのシゴト……まだまだコンテンツが大充実
今後も豊富なアクティビティがラインナップ。ぜひ親子で体験を!
子供はもちろん、大人も一緒に楽しめるのが「SOZOW FES」の最大の魅力だ。
イベントは7月29日(土)、30日(日)、8月4日(木)〜6日(土)にも開催予定。YouTuberの仕事紹介や宇宙にまつわるプログラムなど内容も盛りだくさんだ。
各コンテンツの詳細は下記よりチェックを。
オンライン上でリアルな感動が味わえる「SOZOW FES」、この夏の思い出作りとしても最適だ。ふるってご参加あれ!