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家のキッチンに立っているような感覚のバーナー

早川 そして、やはりキャンプでの楽しみといえばキャンプ飯ですよね。

――間違いないですね!

スリムボディながら高火力。耐風性にも優れ、汁受け部分はフッ素樹脂加工を施しているため汚れにも強い。パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ 1万6940円 https://ec.coleman.co.jp/category/204/2000038474.html

スリムボディながら高火力。耐風性にも優れ、汁受け部分はフッ素樹脂加工で汚れにも強い。「パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ」1万6940円/コールマン(コールマン カスタマーサービス フリーコール 0120-111-957)




早川 LPツーバーナーはコールマンが誇る人気ギアで、2口あると効率性も上がりますし、料理の幅も広がります。畳めば薄くコンパクトになるので、持ち運びも苦になりません。





早川 使い方も簡単で、つまみを回して、隣のスイッチをカチッと入れるだけで。ここでは別売りの脚とセットになっていますが、卓上などで単体使用もできます。

 ――LPガスはどれぐらいもちますか?



早川 コールマン専用LPガスの場合で約2、3時間ぐらいでしょうか。一度のキャンプであれば十分かと思います。

最高のヒーリングタイムを提供するチェア


ーー最後に、まったり座れる椅子なんかも見せていただけますか?

早川 コールマンもこれまでたくさんのチェアを発表してきましたが、やはり今年のおすすめはこのヒーリングチェアですね。
 
人気のチェアが、さらに背後のポールを折りたためられるように改良されコンパクト化。環境に配慮した素材を使用した地球に優しい逸品。ヒーリングチェア5280円 https://ec.coleman.co.jp/item/2190871.html

人気のチェアが、さらに背後のポールを折りたためられるように改良されコンパクト化。環境に配慮した素材を使用した地球に優しい逸品。「ヒーリングチェア」5280円/コールマン(コールマン カスタマーサービス フリーコール 0120-111-957)


――ネーミングからして快適そう(笑)。

早川 座った瞬間から癒しタイムの始まりです(笑)。アールの部分がやや沈むような設計になっているので、まるでハンモックに寝そべっているかのような感覚でお使いいただけます。





早川 前作までと違い、後ろのポールが畳めるようになり、収納サイズがコンパクトになりました。軽量で持ち運びも楽ですし、あらゆるレジャーで活躍しますよ。メッシュのサイドポケットには細かいギアやスマホなどを収納できます。



早川 背後には収納ケースを入れられるスペースもあるので、収納ケースがなくなって慌てる心配もありません。

――おやっ、こちらは?

早川 こちらはジュン イノウエさんとのコラボレーションコレクションシリーズになります。

コールマンが打ち出した、アウトドア×アートという新たなアプローチの新コレクション。今回は日本特有の繊細さや精神を独自のフィルターを通して表現するアーティスト、ジュン イノウエ氏とのコラボ。その世界観は同シリーズにも反映され、多様な生物の共存を念頭に美しい色彩で表現されている。 https://www.coleman.co.jp/special/artistcollaboration/

コールマンが打ち出した、アウトドア×アートという新たなアプローチの新コレクション。今回は日本特有の繊細さや精神を独自のフィルターを通して表現するアーティスト、ジュン イノウエ氏とのコラボ。その世界観は同シリーズにも反映され、多様な生物の共存を念頭に美しい色彩で表現されている。 


――洒落てますね!

早川 自分らしさを追求したい、ファッショナブルな空間を作りたいという人には、ぜひ手に取っていただきたいですね。

――唯一無二感がたまらない。



座面高約28㎝の座り心地バツグンのローチェア。アームレストには天然木を使用。コンパクトフォールディングチェア9790円 https://ec.coleman.co.jp/item/2194213.html?_gl=1*d0xkvj*_gcl_au*MTk3MDg5NjY4MS4xNjg5Mzg4Mjc3*_ga*OTQyMjg3MTA3LjE2ODkzODgyNzc.*_ga_5TY36BD0XT*MTY4OTY1NzMwOC41LjEuMTY4OTY1OTMzOC42MC4wLjA.

座面高約28cmの座り心地バツグンのローチェア。アームレストには天然木を使用。「コンパクトフォールディングチェア」9790円/コールマン(コールマン カスタマーサービス フリーコール 0120-111-957)


早川 自由にデザインしてもらいながら、機能面も追求する。制作までにだいぶ話し合いも重ねましたが、結果、いい塩梅を表現できたと思います。今回はチェアのほかに、テントやテーブルなど8つのモデルをご用意しました。

――隣の方とテントやギアで被ることもなさそうですね。

早川 もしかしたら、アーティストコラボは今後レギュラーになっていくかもしれません。


ここを訪れれば、アレもコレもソレも……と物欲はMAXに。使える予算との兼ね合いがなんとも悩ましいのは重々承知。ただ、家族との素敵な夏の思い出を作れるのであれば、きっとこの投資は数年後に大きな意味をなすに違いない。

佐藤ゆたか=写真 菊地 亮=文

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