「AIR JORDAN 2 LOW “UNIVERSITY BLUE”」2万3650円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)※以下、写真はすべてナイキの公式サイトから
▶︎すべての写真を見る 「『エア ジョーダン』シリーズを代表するモデルといえば?」と質問された際、真っ先に「エア ジョーダン 2」を挙げる人はそう多くないだろう。
1986年に誕生した「エア ジョーダン 2」は、「エア ジョーダン」シリーズの2代目として開発されるも、発売のタイミングで運悪くマイケル・ジョーダンが負傷。
その後も、「エア ジョーダン 5」や「エア ジョーダン 6」などのさらなる後継モデルに人気を奪われ、スニーカーシーンにおいては長らく日の目を浴びることはなかった。
しかし、2021年に故ヴァージル・アブローがジョーダン ブランドとオフ-ホワイトのコラボでフィーチャーしたことをきっかけに、ロサンゼルスの老舗セレクトショップ「ユニオン」、アトランタ発の人気セレクトショップ「ア マ マニエール」、レゲトンアーティストのJ・バルヴィンなどもコラボモデルのベースに続々採用。
さらに、インラインからも「エア ジョーダン」シリーズの人気カラー仕様のモデルが相次いで登場していることで、若い世代を中心に再び支持を集めている。
そしてこのたび、その勢いをさらに強めるであろう新色“ユニバーシティ ブルー”を纏った「エア ジョーダン 2 ロー」が発表された。
“ユニバーシティ ブルー”とは、ジョーダンの母校であるノースカロライナ大学のチームカラー“カロライナ ブルー”に着想したカラーリングで、「エア ジョーダン」好きにはお馴染みの定番である。
全体はホワイトをメインカラーに、シュータンのウイングロゴやヒールパーツ、インラインなどのディテールに涼しげなブルーをデザイン。
実はこの配色、1986年にノースカロライナ大学で行われたOB試合でジョーダンが着用していた非売品モデルを再現しているという噂もある。
夏にこそ履きたい清涼感のある「エア ジョーダン 2 ロー “ユニバーシティ ブルー”」は、7月8日(土)にナイキの公式アプリ「SNKRS」などで発売開始だ。
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